LINEモバイルではSIMカードだけでなく、スマホ端末の取り扱いもあるため、SIMカードとセットで端末を購入することが可能です。
格安SIM会社が取り扱っている端末は基本的にSIMフリー端末のため、ソフトバンクやドコモなどの大手キャリアとラインナップが変わってきます。
中にはあまり馴染みのない機種もあるため、どれを選んだらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、LINEモバイルで取り扱っている機種の価格やスペック等の比較と、どのスマホがお勧めかをご紹介します!
すべての表は、一列目の「▲▼」をクリックすると昇順、降順の変更が可能です。また、端末名をクリックすると各端末のスペック・レビューまとめ記事にジャンプできます。
LINEモバイルの取扱機種の比較表
ここでは購入の決定要素として使われることの多い以下の項目について焦点を当てて比較していきます。
- 処理性能
- 端末価格
- ディスプレイサイズ
- 電池持ち
その他のスペックや機能について知りたい場合は、比較表の機種名がそれぞれのレビュー記事のリンクになっていますので、そちらをご覧ください。
LINEモバイルの取扱機種の処理性能(ベンチマークスコア)と端末価格の比較表
初期状態はGeekbenchの数値が低い順に並べています。
価格と処理性能はスマホ購入の際に一番の決め手となることが多い項目です。
スペックにこだわらずとにかく安いスマホが良い人、そんなにこだわりはないけど安くても性能は高いコスパの良いスマホが欲しい人、価格よりも処理性能の高さを重視する人などさまざまだと思います。
並べ替えを使って、あなたの希望に合うスマホを探してみて下さい。
処理性能はCPUやRAMを比較するよりも、ベンチマーク結果を見ていただいたい方が比較しやすいため、GeekbenchとAnTuTuのスコアを記載しています。
「Geekbench」はCPUのパフォーマンスを計測するアプリ、「AnTuTu」は3DグラフィックやRAM、CPUなど様々な性能を計測するアプリです。どちらもスマホのベンチマークソフトとしては一番有名なアプリです。
Geekbenchはマルチコアの数値、AnTuTuは総合スコアの数値を掲載しています。
Geek bench | AnTuTu | 一括 分割(24回) |
|
---|---|---|---|
arrows M04 | 1,461 | 36,247 | 32,800円 1,417円 |
Moto E5 | 1,834 | 45,098 | 18,800円 820円 |
ZenFone Live(L1) | 2,563 | 45,000 | 17,800円 810円 |
AQUOS sense2 SH-M08 | 3,580 | 74,000 | 34,800円 1,540円 |
HUAWEI P20 lite | 3,756 | 87,017 | 31,980円 1,390円 |
HUAWEI nova lite 2 | 3,757 | 88,496 | 25,980円 1,120円 |
iPhone SE 32GB | 4,123 | 129,156 | 30,800円 1,340円 |
iPhone SE 128GB | 4,123 | 129,156 | 40,800円 1,780円 |
ZenFone Max(M2) | 4,823 | 103,323 | 26,500円 1,190円 |
ZenFone 5 | 5,055 | 139,747 | 52,800円 2,270円 |
HUAWEI nova lite 3 | 5,211 | 128,056 | 26,880円 1,220円 |
ZenFone Max Pro(M2) | 5,539 | 130,839 | 35,500円 1,580円 |
HUAWEI P20 | 6,626 | 207,112 | 69,800円 3,010円 |
LINEモバイルの取扱機種のディスプレイサイズ・電池持ち・DSDS比較表
初期状態はディスプレイサイズが小さい順に並べています。
ディスプレイの大きさはや電池持ちは、スマホを選ぶ際の決め手にしている人も多いです。
電池持ちに関しては、バッテリー容量を比較してもCPUやディスプレイサイズなどが違えば消費電力も違ってくるため、必ずしも「バッテリー容量が大きい=電池持ちが良い」というわけではありません。
そのため、こちらもベンチマークの数値で比較します。「PCMark」というベンチマークソフトの機能の1つである「Battery Life Benchmark」の数値を記載しました。
ネット検索などの日常的な作業を自動で繰り返して、バッテリーが100%から20%までの所要時間で計測されています。そのため、実際には記載されている時間より少し長めに使えると考えてOKです。
DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)は、格安SIMユーザーにとってはあった方が便利という人も少なくないため、比較候補として入れました。
ちなみにDSDV(デュアルSIM・デュアルVoLTE)は、片方が3GでしかスタンバイできないDSDSと違い、2枚同時に4G(LTE)でスタンバイできるという、いわばDSDSの上位互換です。
画面 inch | PCMark (電池持ち) | DSDS | |
---|---|---|---|
iPhone 6s 32GB/128GB | 4.7 | - | ✕ |
arrows M04 | 5.0 | - | ✕ |
AQUOS sense2 SH-M08 | 5.5 | 9時間49分 | ✕ |
ZenFone Live(L1) | 5.5 | 9時間2分 | ◯ |
HUAWEI nova lite 2 | 5.65 | 6時間48分 | ✕ |
Moto E5 | 5.7 | - | ◯ |
HUAWEI P20 | 5.8 | 9時間2分 | DSDV |
HUAWEI P20 lite | 5.84 | 7時間15分 | ◯ |
ZenFone 5 | 6.2 | 9時間14分 | ◯ |
HUAWEI nova lite 3 | 6.21 | 8時間54分 | DSDV |
ZenFone Max(M2) | 6.3 | 9時間58分 | DSDV |
ZenFone Max Pro(M2) | 6.3 | 12時間47分 | DSDV |
LINEモバイルのスマホ端末はどれがお勧め?
とにかく安いスマホ
性能にはこだわらずとりあえずスマホが使えればいいという場合はZenFone Live(L1)がおすすめです。
電話、メール、LINE、Twitter、ネット検索など、普段使いする分には十分なスペックです。
ただ、この次にお話するHUAWEI nova lite 3にするとプラス9,000円でめちゃめちゃ性能が上がるので、迷ったらHUAWEI nova lite 3、まったく気にしないならZenFone Live(L1)にすると良いでしょう。
安くて性能が良いコスパの高いスマホ
処理性能の高さと端末価格のバランスで選ぶのであれば、iPhone 6sかHUAWEI nova lite 3です。
HUAWEI nova lite 3は5万円以上するハイスペックスマホのZenFone 5にも引けをとらない性能を誇ります。
ディスプレイサイズも6.21インチと大きく、電池持ちも前シリーズのHUAWEI nova lite 2から大きく改善され、総合的にかなりスペックが高い
iPhone 6sに関しても4万円台のスマホと比べても遜色ない性能のため、2015年発売の旧機種と言えども同価格帯のAndroidスマホに比べると大きく抜きん出ています。
LINEモバイルでiPhoneを購入したい場合は一択なのでiPhone 6s、iPhone以外でも大丈夫ならHUAWEI nova lite 3を選択することをお勧めします。
処理性能が最も高いスマホ
HUAWEI P20は、同時期に発売されているAndroidスマホの中では性能がかなり高いです。価格は69,800円ということでLINEモバイルのスマホの中では一番高いですが、それに見合ったスペックです。
SDカードが使えないのが難点ですが、内部ストレージが128GBと容量が大きいため、それほど気になることはなさそうです。DSDVにも対応しているため、使い勝手もマル。
画面はiPhone Xのオールスクリーンに近い仕様のため、5.8インチという大型ディスプレイながら一般的な5.0~5.2インチのスマホと同等の本体サイズとなっているのもポイントです。
電池持ちが良いスマホ
ZenFone Max Pro (M2)はバッテリーが5,000mAhと大容量で、PCMarkの結果も12時間超えとかなり電池持ちは優秀です
端末価格が35,500円ということでそこそこしますが、スペックも同価格帯のスマホと比べると高いため、かなり快適に使うことができるでしょう。
まとめ
LINEモバイルのスマホ端末についてお話しました。
最近のスマホはオーバースペック気味なので、3Dゲームや重たいアプリを使わない人にとってはそこまでの性能は正直必要ありません。
そういった意味でもiPhone 6sは優秀で、コスパを求めるのであればおすすめです。
Androidの方が良いという場合、コスパで選ぶならHUAWEI nova lite 3、とにかく性能を追求するという場合はHUAWEI P20がお勧めです。
あなたの利用環境に合ったスマホを選ぶ参考になれば幸いです!
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