格安SIM会社は日本に50以上もの会社がありますが、格安SIMのことを知らない人にとっては「なんとなく携帯電話の料金が下がりそうだけど・・・」や「なんで料金が下がるの?」、「どの格安SIM会社を選べばいいの?」「安いけれども安心して利用できるの?」など分からないことだらけで、不安ですよね。

格安SIM会社は、他社との差別化を図るために、独自のサービスを打ち出しています。

そこで今回は、シェアが高い格安SIM会社の特徴をご紹介いたします。格安SIMを知らない人でも、ポイントをつかんでしまえば簡単に分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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格安SIMのシェアの割合一覧

シェア率はスマホの市場調査を行っているMMD研究所のデータをもとにして解説します。

(引用:MMD研究所より)

楽天モバイル:格安SIM業界でのシェア割合25.3%

楽天モバイルの特徴

Rakuten UN-LIMIT
エリア
楽天回線
パートナー回線
プラン料金2,980円→一年無料
データ通信制限なし5GB/月
国内通話Rakuten Link利用で0円
SMSRakuten Link利用で0円

楽天モバイルは格安SIM業界のシェアが25.3%と、格安SIMでは一番利用されています。また今後はDocomoやau、ソフトバンクに続く第4のキャリアとして、自社回線で運用する予定の格安SIMです。

楽天モバイルの特徴は、他の格安SIMにはない「Rakuten UN-LIMIT」というプランです。Rakuten UN-LIMITの特徴は、楽天回線エリア内であればデータ通信が使い放題という点です。

楽天回線エリア外の場合、利用できるデータ容量は5GB/月です。また、契約したデータ容量を使い切ったとしても「1Mbps」の速度で利用できるのも大きな特徴です。

格安SIMを含む携帯電話会社の特徴として、契約したデータ通信量を使い切ってしまうと高速通信ができなくなってしまいます。「ギガが足りない」状態ですね。低速通信の速度は様々ですが、一般的には「128kbps」や「200kbps」程度と、百分の一以下のスピードで通信しますので、イライラがたまります。

楽天モバイルは、低速通信の速度を「1Mbps」にすることで、データ通信量を使い切っても、ある程度安定して利用できるのです。通信速度が1Mbpsあれば、スマートフォンで行える操作や作業は問題なく利用できますから、ストレスがたまりません。

mineo(マイネオ):格安SIM業界でのシェア割合11.7%

mineo(マイネオ)

mineoの特徴

データ容量回線
種類
デュアルタイプ
(音声+データ)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MBA1,310円700円
D1,400円700円
S1,750円790円
3GBA1,510円900円
D1,600円900円
S1,950円990円
6GBA2,190円1,580円
D2,280円1,580円
S2,630円1,670円
10GBA3,130円2,520円
D3,220円2,520円
S3,570円2,610円
20GBA4,590円3,980円
D4,680円3,980円
S5,030円4,070円
30GBA6,510円5,900円
D6,600円5,900円
S6,950円5,990円
回線種類:A=au回線 D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

mineoは、格安SIM会社の中で、いち早くトリプルキャリアに対応しました。Docomo、au、Softbankのどのキャリアからも乗り換えられます。一般的に格安SIM会社はDocomo系の回線を取り扱っていることが多いのですが、Docomo系以外のユーザーでも乗り換えられるのは大きなメリットです。

mineoはユーザーフレンドリーの格安SIM会社として知られています。

まずはmineo会員同士のやり取りがあります。格安SIM会社の多くは、料金が安い代わりにサポートが弱いという特徴がありますが、mineoは会員同士で協力し合うことで、困ったことなどもすぐにmineo会員に相談し、mineo会員からサポートを受けられます。

もう一つはユーザー同士でデータ通信量をシェアできます。当月に使い切れなかったデータ通信量を友だちにプレゼントしたり、「フリータンク」と呼ばれるタンクに保存したり、データ通信量が足りないときは「フリータンク」から引き出すことも可能です。

UQモバイル:格安SIM業界でのシェア割合11.1%

UQモバイルの特徴

プラン名月額料金節約モード/
速度制限時
プランS
(3GB)
1,980円300kbps
プランR
(10GB)
2,980円1Mbps
データ高速プラン
(3GB・225Mbps)
980円(通話不可)200kbps
データ無制限プラン
(容量無制限・500kbps)
1,980円(通話不可)-

UQモバイルは、auのサブブランドという位置づけです。利用できるスマートフォンは、auのスマートフォン、もしくはSIMフリーのスマートフォンのみとなります。

UQモバイルの最大の特徴は、通信速度です。格安SIMを利用していて一番困るのは、お昼や夕方などスマートフォンを利用する人が多いと、通信速度が大幅に遅くなることです。

高速通信にしても全くつながらないことがあります。理由は簡単で、格安SIM会社は、大手キャリアの回線を借りていますので、回線が混雑するときは、大手キャリアのユーザーを優先的に利用できるようにするからです。

しかしながら、UQモバイルはauのサブブランドですから、他の格安SIM会社よりも優先してもらえるので、通信速度が安定しているのです。

au系のスマートフォンを保有していて、格安SIMでも通信速度にこだわりたい場合は、UQモバイルがおすすめです。

OCNモバイルONE:格安SIM業界でのシェア割合7.2%

OCNモバイルONE/OCN光

OCNモバイルONEの特徴

コース音声SIMデータSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
1GB/月1,180円--
3GB/月1,800円1,220円1,100円
6GB/月2,150円1,570円1,450円
10GB/月3,000円2,420円2,300円
20GB/月4,850円4,270円4,150円
30GB/月6,750円6,170円6,050円

OCNモバイルONEは、OCNという、インターネットプロバイダーとしては老舗の会社が提供している格安SIMです。

特徴としては多彩なプランです。その中でも他の格安SIM会社にはない特徴として、「データ通信量が日単位のプラン」があります。日単位とは、1日〇〇MBまでは高速でインターネットが利用でき、容量を使い切った日は低速で利用するというプランです。

その日高速通信を使い切ったとしても、翌日になればまた高速通信を使えますから、毎日、一定量のデータを使う人にとっては使いやすいプランです。

利用可能なスマートフォンは、Docomo系、もしくはSIMフリーのスマートフォンです。

IIJmio(みおふぉん):格安SIM業界でのシェア割合6.9%

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioの特徴

プラン
音声SIM
データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
タイプD
タイプA
タイプD
タイプA
タイプD
ミニマム
3GB
SIM最大2枚
1,600円1,040円900円900円
ライト
6GB
SIM最大2枚
2,220円1,660円1,520円1,520円
ファミリー
12GB
SIM最大10枚
3,260円2,700円2,560円2,560円
タイプD=ドコモ回線 タイプA=au回線

IIJmioは、格安SIMの中では老舗の会社ですので、安心して利用できます。そんな老舗の格安SIM会社、IIJmioの最大の特徴は「ファミリーシェアプラン」に代表される、複数のSIMカードを1つの契約で利用できることです。一般的なキャリアや格安SIM会社では、契約すると1枚のSIMカードを利用し、同じ名義で複数枚利用したい場合も、それぞれ契約を行う必要がありますが、IIJmioの場合は追加することができます。

ファミリーシェアプランは、1つの契約で、最大10枚のSIMカードを共有できます。それ以外のプランでも、1つの契約でSIMカードを複数枚契約できます。

メリットはデータ通信を1契約の中で分け合えることです。例えば家族3人(父・母・子)でSIMカードを3枚契約し、使えるデータ量が12GBの場合、ある月は父が1GB、母が3GB、子が8GB利用しましたが、翌月は父が3GB、母が3GB、子が6GB利用しても料金が変わりません。

これが複数の契約をしてしまうとデータ通信量を分け合えませんから、低速通信を余儀なくされ、追加でデータ通信量を購入するなど、余計なストレスや費用がかかってしまうのです。また、複数SIMカードで利用できますので、データオプションを使うことで、50GBものデータ容量を利用することも可能です。

IIJmioで使えるスマートフォンは、Docomoもしくはau、SIMフリーのスマートフォンです。

BIGLOBEモバイル:格安SIM業界でのシェア割合6.2%

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BIGLOBEモバイルの特徴

プラン
音声SIM
データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
タイプD
タイプA
タイプD
タイプA
タイプD
1GB1,400円--
3GB1,600円1,020円900円
6GB2,150円1,570円1,450円
12GB3,400円2,820円2,700円
20GB5,200円4,620円4,500円
30GB7,450円6,870円6,750円
タイプD=ドコモ回線 タイプA=au回線
エンタメフリー・オプション
音声SIMの場合:490円/月 データSIMの場合:980円/月

データ消費ゼロで使い放題のアプリ
YouTubeAbemaTVU-NEXTYouTube Kids
Google Play MusicYouTube MusicApple MusicSpotify
AWAAmazon MusicLINE MUSICradiko.jp
らじる★らじるdヒッツRecMusicdマガジン
dブックFacebook Messenger

BIGLOBEモバイルには「エンタメフリー」という、エンタメ系で利用するときにデータ通信量が消費されないという特徴があります。エンタメ系というのはYouTubeやGoogle Play Musicなどです。

通勤や通学などの移動中にGoogle Play Musicで音楽を聴いたり、動画や映画をを見たいと思っても、動画や音楽はデータ通信量をすぐに消費してしまいます。

動画によっては、1時間観ただけでデータ通信が1GBも使ってしまうこともあります。3GBのデータ通信で契約していると、3日で通信制限がかかってしまい、目も当てられませんBIGLOBEモバイルは、そのような動画や音楽を利用するときにはデータ通信が消費されませんので、通信制限を気にせず使えます。

BIGLOBEモバイルで使えるスマートフォンは、Docomo系もしくはSIMフリースマートフォンです。

LINEモバイル:格安SIM業界でのシェア割合6.0%

LINEモバイル

LINEモバイルの特徴

LINEモバイルは、mineoと同じように、Docomo、au、Softbankのトリプルキャリアに対応していますので、乗り換えしやすい格安SIMです。

LINEモバイルはSoftBankの子会社ですので、Softbank系の回線を利用することで、回線が混雑している時間帯でも、速度低下を抑えられます。

LINEモバイルの大きな特徴は「LINE」機能です。格安SIMでは唯一、LINE IDで検索ができます。LINE IDが利用できるのは、3大キャリア(Docomo、au、Softbank)とLINEモバイルだけです。LINEは、今や、日本で一番使われているコニュニケーションツールですので、LINEが使いやすいのは単純に嬉しいポイントです。

もうひとつの特徴は、LINEやTwitter、Instagramなどの「SNS」でデータ通信を消費せずに利用できます。

TwitterやInstagramはデータ通信が消費しやすい写真や動画が大量に閲覧でき、あっという間にデータを使ってしまい、速度制限がかかってしまいます。速度制限がかかってしまうとSNSを楽しめませんが、LINEモバイルにはそのような心配はいりません。思う存分SNSを利用しましょう。

契約プランも分かりやすく、LINEプラン(LINEが使い放題)、コミュニケーションフリープラン(LINEとSNSが使い放題)、MUSIC+プラン(LINEミュージック+SNSが使い放題)と簡単です。

LINEモバイルは、LINEやSNSをたくさん利用する人にとっては非常におすすめできる格安SIMです。

まとめ

今回は、シェアが多い格安SIM会社を紹介しました。

格安SIMを選ぶポイントは3点です。

  • データ通信量
  • 通信速度
  • 自分が持っているスマートフォンがそのまま利用できるか

最後に、格安SIMはハードルが高そうに見えますが、あなたが「どんな」キャリアのスマートフォンを使っていて、スマートフォンを「どのように」使っているかを、この3点と照らし合わせて見直すことで、自分に合った格安SIMがわかります。

一度契約してしまえば、キャリア時代と同じように使えて、さらに料金の安さにびっくりすると思います。自分に合う格安SIMを見つけ、節約していきましょう。

 

 

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