格安SIMのシェアの割合は?各社の特徴を紹介

本記事ではMMD研究所の調査をもとに、キャリアやMVNOのシェア率を解説しています。

それぞれの格安SIMの特徴もまとめているので、ぜひ目を通してみてくださいね。

【2023年】メイン回線のシェアの割合

MMD研究所(2023年9月)によると、キャリア・MVNOを含めたメイン回線でのシェア率は次のとおりです。

格安の通信ブランドをそれぞれ赤字で示しました。

メイン利用の通信サービスのシェア率
  • docomo:28.9%
  • ahamo:5.8%
  • au:16.3%
  • povo:2.2%
  • UQモバイル:7.9%
  • ソフトバンク:10.9%
  • LINEMO:1.2%
  • ワイモバイル:10.0%
  • 楽天モバイル:7.4%
  • MVNO:9.8%

参照:MMD研究所(2023年9月)

3キャリアが合計56.1%、楽天モバイルが7.4%です。

その他の40%弱は格安SIMを利用していることになります。(

※キャリア傘下の格安ブランドも広い意味で格安SIMと呼んでいます。

【2023年】MVNOのシェア率

MMD研究所の「2023年9月MVNOのシェア・満足度調査」によると、MVNOのなかでのシェア率は次のとおりです。

MVNOのシェア率(2023年9月)
  • OCNモバイルONE:19.8%
  • 楽天モバイル:14.8%
  • mineo:12.9%
  • IIJmio:11.4%
  • イオンモバイル:6.7%
  • J:COM MOBILE:5.7%
  • 日本通信SIM:4.9%
  • BIGLOBEモバイル:4.8%
  • LINEモバイル:4.0%
  • y.u mobile:2.0%

参照:MMD研究所(2023年9月)

OCNモバイルONEは2023年6月にNTTドコモと合併し、新規受付は終了しています。楽天モバイルもキャリアが開始され、MVNOの新規受付は2020年4月に終了しました。

現行で新規受付のあるサービスではmineoの12.0%が最も高いシェア率となります。

mineoのあとは、IIJmioの11.0%、イオンモバイルの6.7%、J:COM MOBILEの5.7%が続いています。

キャリアの格安ブランド5つを紹介【シェア率順】

ここからはキャリアの格安ブランド、MVNOの特徴をそれぞれ順に紹介します。

まずはキャリアの格安ブランド5つを見ていきましょう。

ワイモバイル【シェア率10.0%】

シンプルSシンプルMシンプルL
データ容量4GB20GB30GB
月額料金2,365円4,015円5,115円
おうち割 光セット(A)-1,100円-1,650円-1,650円
家族割引サービス
(2回線目〜)
-1,100円
PayPayカード割-187円
割引適用時(最安)1,078円2,178円3,278円
ワイモバイルの特徴
  • 全国2,500店舗以上(キャリア同等)
  • 家族割引や光回線とのセット割アリ

下り速度平均:102.59Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

キャリアの格安ブランドのなかで一番ユーザーが多いのは、ワイモバイルです。

ソフトバンクショップでの取り扱い(ダブルブランド店)がスタートし、全国2,500店舗以上で展開しています。

料金はMVNOよりお高めですが、キャリアに比べるとしっかり節約ができます。

>ワイモバイル公式を見る
>代理店(ヤングモバイル)経由なら2万円CB

UQモバイル【シェア率7.9%】

ミニミニ
プラン
トクトク
プラン
コミコミ
プラン
4GB1GB15GB20GB
月額料金2,365円2,277円3,465円3,278円
家族
セット割
-550円
自宅
セット割
-1,100円
au PAY カード
お支払い割
-187円
割引適用時(最安)1,078円990円2,178円3,278円
UQモバイルの特徴
  • 全国2,700店舗以上(キャリア同等)
  • 家族割引や光回線とのセット割アリ

下り速度平均:90.48Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

UQモバイルはauのサブブランドです。auショップでの取り扱いがあり、店舗数は全国2,700店舗以上。

家族割引や光回線とのセット割などもあり、ワイモバイルと同様にキャリアに近い使い方ができます。

>UQモバイル公式を見る

ahamo【シェア率5.8%】

通常プランahamo大盛り
月額料金2,970円4,950円
データ量20GB100GB
特典・5分かけ放題が無料
・海外でも20GBが使える
ahamoの特徴
  • 20GBのシンプルワンプラン
  • 100GBのahamo大盛りも選べる

下り速度平均:74.86Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

ahamoは20GBのシンプルワンプランでスタートしたドコモの格安ブランドです。

「5分/回の無料通話」「海外ローミング無料」などがオプション不要でコミコミになっています。

2022年6月から100GBのahamo大盛りもスタートしました。

>ahamo公式を見る

povo【シェア率2.2%】

データ量有効期限
390円1GB7日間
990円3GB30日間
2,700円20GB
6,490円60GB90日間
12,980円150GB180日間
330円使い放題24時間
povoの特徴
  • ギガをトッピングして使う新スタイル
  • ベースプランは月額0円~

下り速度平均:103.31Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

povoは月額0円のベースプランにギガをトッピングして使う新スタイルの通信ブランドです。auのKDDIが提供しています。

他の通信ブランドに比べると、個々に合わせた柔軟な使い方ができるのが大きな魅力です。

>povo公式を見る

LINEMO【シェア率1.2%】

ミニプランスマホプラン
月額料金
990円
2,728円
データ容量
3GB
20GB
特典
・5分かけ放題が7ヶ月無料
・LINEギガフリー
LINEMOの特徴
  • 3GBと20GBからシンプルに選べる
  • LINEアプリがギガフリーで使える

下り速度平均:74.66Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

ソフトバンクでは、店舗展開のあるワイモバイルのほかに、オンライン専用の「LINEMO」を提供しています。

月額990円から使える料金の安さが大きな魅力。LINEのトークや通話はギガのカウントなしで使えます。

シンプルなプランを好む人にオススメです。

>LINEMO公式を見る

【シェア率順】MVNO 3社の特徴もチェック

新規受付中のMVNO 3社の特徴も見ていきましょう。

mineo【MVNOシェア12.9%】

データ容量音声通話
+データ通信
データ通信のみ
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
音声通話
+データ通信
データ通信のみ
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円-
mineoの特徴
  • ギガで選ぶマイピタと速度で選ぶマイそく
  • MVNOならではの独自色のあるサービス

下り速度平均:42.15Mbps
(参照:みんなのネット回線速度 2023年11月時点)

関西電力グループの通信事業者「オプテージ」が提供する格安SIMです。独自色のあるサービスが魅力となっています。

プランはギガで選ぶ「マイピタ」と速度で選ぶ「マイそく」の2種類。

みんなでギガをシェアできる「フリータンク」、月20回達成でギガ倍増の「ゆずるね。」なども提供中です。

>mineo公式を見る

IIJmio【MVNOシェア11.4%】

音声SIMデータeSIMデータSMS
2ギガプラン850円440円740円820円
5ギガプラン990円660円900円970円
10ギガプラン1,500円1,100円1,400円1,470円
15ギガプラン1,800円1,430円1,730円1,780円
20ギガプラン2,000円1,650円1,950円1,980円
IIJmioの特徴
  • 料金プランがすごく安い
  • スマホのセールが熱い

株式会社インターネットイニシアティブが提供する老舗のMVNOです。

料金がとにかく安く、通話付きの5GBプランが月額990円で使えます。

スマホの安売りセールもMVNOとして随一で、格安で機種変更したい人にもおすすめです。

>IIJmio公式を見る

イオンモバイル【MVNOシェア6.7%】

イオンモバイルの特徴
  • 1GB刻みで料金プランが選べる
  • 全国のイオン店頭で受付ができる

スーパーのイオンなどを運営するイオンリテール株式会社が運営するMVNOです。

10GBまで1GB刻みで選べる「さいてきプラン」のほか、50GBまでの「さいてきプラン MORIMORI」もあります。

自分にピッタリのギガ数で使えるのが大きな魅力です。

>イオンモバイル公式を見る

まとめ

MMD研究所の調査結果や、それぞれの格安ブランド・MVNOの特徴を紹介しました。

キャリア傘下の格安ブランドとしては、ワイモバイル、UQモバイル、ahamoがシェア率的に3強です

MVNOは10%程度のシェアがあり、MVNO内のシェアではmineo、IIJmio、イオンモバイルが新規受付中のサービスとしが多いです。

ぜひシェア率も参考にしながら自分にピッタリのサービスを選んでいきましょう。