はじめまして。管理人の「鈴木ひろ」と申します。

当サイトを訪れていただきありがとうございます。

ここでは管理人の自己紹介と、どういった経緯でこのサイトを立ち上げたのかについてお話します。どんな人が運営しているんだろう?と気になった方はお読みいただけたら嬉しいです。

 

管理人のプロフィール

    名前:鈴木ひろ
    出生年:1986年
    出身地:岐阜県
    趣味:2次元のもの全般
    特技:演技、歌、テニス
    好きな物:辛いもの(特に中本)
    嫌いな物:しいたけ、レバー

改めまして、鈴木ひろと申します。

趣味は、ゲーム・アニメ・漫画など2次元のもの全般です。小さい頃から外で遊ぶよりも家でゲームしてる方が好きでした。ゲームやりすぎで学校の1~4限目まで寝てるとか日常茶飯事でした(笑) 学生時代に始めたオンラインゲーム『FF11』は今でもやってます。

極めてインドアでしたが、運動神経は悪くなかったので、中高はずっとテニス部でちゃんと青春してました。あの頃は「球打ってる暇あったらゲームやりてぇ…」と思ってましたけど、大人になった今はとにかく運動する機会がないので、逆にスポーツ欲がエグいです。

好きなものは辛いもの。中でも『蒙古タンメン中本』は大大大好きで、北極10倍も完食してます。ただそこまで行くと一味の味しかしないので、個人的には3倍くらいがおすすめです(笑)

2次元好きが高じて、「中の人になれたら楽しそう!」という衝動に駆られ、大学では演劇部に入り、卒業後は声優養成所の大手『日本ナレーション演技研究所』に入ります。

レッスンは週1なので仕事をしつつという感じで通っていましたが、芸能の道は非常に狭き門。そう簡単に大成できるようなものではありませんでした。

演技の勉強をしている間、長らくソフトバンクの販売員として従事しました。その経験を活かし、ライターとして当サイトを運営しています。

ソフトバンクで働いていた時の写真

スタッフとロープレ時の写真。奥側が管理人です。

ポロシャツなんで夏の時のやつですね。営業時間終了後なんで、胸元ボタン解除。営業中はちゃんとしてました笑

このポロシャツ、本当は返却しなきゃいけないものなんですけど返すの忘れてまだ手元にあるという。お、怒られないよね?

当サイトを立ち上げることになった流れ

ソフトバンクで働いた年数

自分がソフトバンクで働いたのは5年ほど。最初は地元のショッピングモールのソフトバンクショップで1年ほど。そこから東京に出てきて、専門ショップで4年ほど。約5年間、ソフトバンクのショップ店員として、たくさんのお客さんを見てきました。

大手キャリアの99%は代理店

ところで携帯ショップって、ほとんどが代理店で、直営店は1%にも満たないって知ってますか?

ソフトバンクショップって全国に8000店舗くらいあるんですけど、そのうち直営店は20店舗いかないくらいしかないんです。auも直営店の数は同じくらいで、ドコモに至っては直営店ゼロです。

家電量販店とか、複数のキャリアを扱っている併売店とかは違うってのは分かると思いますが、大手キャリアの看板掲げてる専門ショップも実は代理店です。

みんな「ソフトバンクショップの店員=ソフトバンクの社員」って思ってますけど、実際は違うんですよ。

大手キャリアのショップ検索をGoogleとかですると、

    店舗名:ソフトバンク〇〇店
    運営会社:株式会社〇〇

っていう感じで、どこの会社が運営してるか丸わかりです。

代理店が違うと販売スタイルも違う

多くの人のイメージとして、「携帯買う時ってやたら要らないオプションつけられる」とかあると思います。

代理店は、さまざまな項目において、それらを達成することでインセンティブ(販売奨励金)が運営会社からもらえる仕組みになっています。

いらないオプションをさらっとつけられるのもその1つです。契約のうち何%を達成すればインセンティブをもらえるとかあるんですよ。

ああいうのって、店員側が当たり前のように提示してくると、客側は「これはつけなきゃいけないものなんだ」って思ってしまいますよね。

賃貸契約の時に要らないオプションとかサポートとかがついてくるのと同じ。契約者側は知識がないから、これは契約する上で必要なものなんだって勝手に思ってしまう。

大手キャリアのショップって、インバウンドの営業なんですよ。だからあの手この手でいろいろ売らなきゃいけない。

ただし、代理店が違うと目標も違う。だから代理店によってはオプションだけじゃなくて、家族の巻取りとかフォトフレームとかモバイルWi-Fiとか積極的に売り込んでくるし、逆に目標が低い代理店だとゆるーい感じで余計な話しゼロですんなり契約できたりします。

けっこうグイグイいく代理店でした

そんな中、自分が東京に出てきてから働いていた代理店は、関東でもかなりの店舗数を展開している会社で、販売目標もけっこうなものでした。

特に自分が働いてた頃は、乗り換え1件で5万円キャッシュバックとかざらにある時代でだったので、お金の力を使った売り込みもすごかったです。あの頃はMNPだけで生活してる人とかもいましたからね…

フォトフレームとかお子さん用のみまもりケータイとか。「今日だけ商品券つけますから!」とか言って、この人使わないだろうなーって人にもバンバン売ってました。

例えばみまもりケータイとか、本来のコンセプトとは外れまくって、当時のウィルコムみたいな感じで恋人同士で電話料金ゼロで通話するのにどうですかって言って売ったりしてました。

でもやっぱり必要としていないものを無理に売っちゃうと、後で面倒なことになるんですよね。当たり前ですけど。それで返品食らってる同僚、たくさん見てきました。

たくさん売ったけど何か違うなぁと思いつつ

幸い自分はあんまり無茶な売り方しなかったので極めてクレームは少なかったですが(とは言えゼロではありません)、やはり後ろめたさみたいなものは感じてました。

おじいちゃんおばあちゃんに、絶対オーバースペックであろうスマホを売る時とか。時期過ぎてて売れずに残ってしまった滞留在庫とか、どうしても売らなきゃいけなかったりするんですよ。

そういう人って携帯にこだわりないから、こちらの言うことに従って買ってくれるんですけど、どうしても悪い気はしますよね。

できる営業は石ころでも売れるっていいますけど、なんだかなぁって思ってたんです。

世の中の多くの物って、自分が知らないだけで損してるってことがたくさんあります。細かいもので言えば、Aというスーパーより、Bというスーパーの方がキャベツが10円安いとか。でも結局、本人がそれを知らずに生きていれば、それはないものと一緒。

その人にとって過ぎた性能のスマホを持っていたとしても、その人が疑問に思わなければ問題ない。だから自分が見えている金額に左右されてはいけない。価値を決めるのはお客さん。

そんなようなことをソフトバンクで働いてて学びました。

ソフトバンクで働いてる時はそれを疑問に思う部分もありながらも、まぁそんなもんかぁと思って売ってました。そんな葛藤もありながら、自分で言うのもなんですけど、エリアでも上位の販売実績はありました。給料以上の仕事は120%してたと断言できます。

そんな中、『格安SIM』という言葉を耳にするようになってきました。大手キャリアで働いている身としては、安い分、いろいろ劣化がすごいんじゃないんだろうかと思ってました。

でもよくよく調べてみると、それが間違いだったことに気づきます。

意外な経験が役に立ちました

スマホやガジェットが好きで始めた仕事だったので、格安SIMについて調べるのもまったく苦ではありませんでした。

格安SIMは主要なところだけでも10社以上、それ以外も含めると数え切れないほどあります。そんな中、一番いいなと思ったのが『LINEモバイル』です。

月々2,000円前後でTwitterとかInstagramが使い放題ってだけで他の格安SIMと一線を画してるし、使ってみらたら通信速度もまったく困るようなものでもなかった。

大手キャリアで契約している意味…とショックを受けましたね。

さっそく実家の母親のスマホも、LINEモバイルに乗り換えてあげました。もともと家族間でLINE通話しかしてない、データ通信もまったく使わないのにauで月7,000円くらい払っていたので、1,000円くらいになって大喜びでした。

浮いたお金はツムツムとかアプリ課金につかってるらしいです笑

ソフトバンクで販売したたくさんの人たちも、使い方を聞いてみると、同じように必要以上のお金を払ってるなぁという方は非常に多かったです。格安SIMを知ってしまった以上、そういった人たちに売るのはもっと忍びなくなりました。

加えて、何か自分でこの良さを広められる方法はないものかと思ったところ、「あ、サイトつくればいいじゃん」と閃きます。

というのも、とあるアイドルが大好きすぎて自分でサイトを立ち上げてけっこうなアクセスを集めた経験があったんです。今はもう解散してしまってますが、当時はその界隈では割と有名で、今でもそのアイドル名+ブログで検索すると上位に表示されます^^;

なので、自分ひとりでサイトを作れるくらいのスキルはその時に身についてました。人間、どんな経験でも無駄にはならないもんですね。

そしてやるからには全力でということですっぱりソフトバンクを辞め、このサイトを立ち上げました。

当サイトを立ち上げてから、ありがたいことに多くの方に記事を読んでいただくことができ、感謝の言葉もたくさんいただきました。

2021年には大手キャリアの格安プランが登場し、このサイトも役目を終えたかなと思いましたが、格安SIMもさらに料金を値下げして差別化がはかられています。

ユーザーにとって選択肢が増えるのは良いことですが、年々選択が難しくなっていってます。そうしたスマホ選びに悩む方々の助けになるべく、これからも更新を続けて行きます。

さいごに

携帯電話は、今や避けては通れない毎月の固定費です。知らずに損してることは世の中いっぱいありますが、固定費を下げる方法はとにかく知っておかないとめちゃめちゃもったいないです。

今や小学生でもスマホを持つ時代なので、特にご家族の方は大変だと思います。

スマホは50%以上の人が月7,000円以上の支払いをしているというデータがありますが、例えば家族3に人でこれが月2,000円になったとしたら、月15,000円も浮きます。

これだけ浮けば家族でおいしいもの食べに行ける機会も増えるし、子供の好きなものも買ってあげられるし、半年や1年貯めれば旅行にだって行けます。

ソシャゲ好きならガチャ50連くらいはいけます。お酒飲むのが好きなら月4,5回は飲みに行ける回数増えます。固定費が浮くだけでできることは多くなります。

昨今の携帯業界は昔と違って成長が緩やかなので、端末のスペックも通信速度の速さも必要十分以上になってきています。

使わないものに無駄なお金をかける必要はありません。このサイトがあなたの手助けになれば幸いです。