【格安スマホ】電話番号を新規取得する方法とおすすめ格安SIM

「格安SIMでも新たに電話番号を取得できるのか?」「電話番号を引き継げるのか」など疑問の方もいるのでは。

この記事では以下を詳しく解説します!

格安SIMで新規の電話番号を取得する方法

結論、格安SIMで新たに電話番号を取得したいときは、手続き方法の選択で「新しい番号を取得する」を選べばOK

オンラインで格安SIMに申し込みするときには、はじめに以下のような選択肢から手続きを選ぶことになります。

  • 今の電話番号をそのまま使用する
  • 新しい電話番号で契約する
  • 機種変更をする

▼たとえば「LINEMO」の場合。

今の電話番号を引き継ぐのではなく、新しく電話番号を取得したいときは「新しい電話番号で契約する」の選択肢を選びましょう。

なお、今持っている電話番号を引き継ぎたい場合は、格安SIMに電話番号を引き継ぐ方法を参照してください。記事の後半で詳しく解説しています。

音声通話付きのプランを選ぶ

「新しく電話番号が欲しい!」という人は、基本的には音声通話付きのプランを選びましょう。

格安SIMのプランは大きく3種類あります。

  • 音声通話付きのプラン 
  • SMS付きのプラン
  • データ通信専用のプラン

▼たとえばIIJmioの場合。以下のようなデータ/SMSのプランが音声通話プランのほかに用意されています。

SMS付きのプランも電話番号が発行されますが、SMSのみ利用できます。通話はできません。

データ通信専用のプランも電話番号は発行されますが、通話・SMSはできません。その名の通りデータ通信専用です。

音声通話付きプランのみの格安SIMも多いですが、通話が使えるプランであるかは確認しておいてください。

電話番号を新規取得するのにおすすめの格安SIM

格安SIMで電話番号を新規取得するなら以下の3つがおすすめ。維持費が安い、特典が強いなどがおすすめの理由です。

  • 楽天モバイル
    ⇒Rakuten Linkアプリで通話無料
  • LINEMO
    ⇒7カ月間は5分かけ放題が無料
  • HISモバイル
    ⇒月額290円~で通話が使える

楽天モバイル|Rakuten Linkアプリで通話無料

楽天モバイルはキャリアですが、料金は格安SIMと同じかそれ以上に安いです。

「格安SIMで電話番号を取得したい」という人にも強くおすすめです。

楽天モバイルでは、Rakuten Linkアプリから通話が無料でかけ放題です。

「アプリから電話をかける」ことさえ忘れなければ、通話料無料で使い続けることもできます。

月額料金も1,078円~なので維持費もグッと抑えられます。初期費用は0円で最低契約期間もありません。

そのほかオマケの付加価値がこれでもかと付いてきます。

楽天モバイルの主な特典
  • 楽天市場でポイント+3倍
  • 海外ローミングも2GBが無料
  • iPhoneが4キャリア最安
    +最大1.9万円分の特典
  • パ・リーグ主催、NBA全試合(10/20~)が見れる

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LINEMO|7カ月間は5分かけ放題が無料

LINEMOでは、キャンペーンで7カ月間は5分以内のかけ放題のオプションが無料で利用できます。

  • 3GB(990円)、20GB(2,728円)
  • 5分かけ放題が7カ月間無料
  • LINEの通話もギガのカウントなし

短い通話がメインならオプションで通話料はゼロに近い金額に抑えられそうです。

また、ミニプラン(3GB)が1年間は実質無料で使えるので、電話番号の維持費も抑えられます。

おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン
  • 毎月PayPayポイントがもらえる
    最大5,940円(毎月990円×6カ月間)
  • PayPay残高決済の20%が戻ってくる
    付与上限6,000円相当

⇒1年間は実質無料

LINEMOも初期費用0円で契約期間はありません。

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HISモバイル|月額290円~で通話が使える

HISモバイル

HISモバイルでは月額290円の「自由自在290プラン」があります。

データ通信量は100MBでほぼ通話専用ですが、新規取得した電話番号の維持費が最安クラスまで抑えられます。

ちなみにデータチャージが200円/1GBでできるので、データチャージしながら使っても最安級です。

たとえば3GBの場合…

290円+200円/1GB×3GB=毎月890円で使える!

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povo|月額0円~で電話番号を取得できる

とにかく安く電話番号が欲しい人には、povoがおすすめ。

povoの特徴
  • 月額0円から電話番号が持てる
  • 180日間トッピングなしのときの回線停止に注意

月額0円で「電話(通話料あり)」と「低速通信」ができるベースプランに、ギガをトッピングして買い足すシステムです。

つまり月額0円から電話番号を持つことができます。

ただし180日間、有料トッピングの購入がない場合には回線が停止されるのでそこだけ注意してください。

>povoの公式サイトを見る

格安SIMの電話番号のよくある疑問

格安SIMの電話番号のよくある疑問をまとめています。気になる疑問を解決しておきましょう。

  • 契約後に電話番号は変更できる?
  • 新規取得の電話番号は選べる?
  • 格安SIMでも電話番号って使えるの?
  • 格安SIMにすると電話番号は変わるの?

格安SIMで契約後に電話番号は変更できる?

一部、契約後に電話番号を変更できる格安SIMはあります。

電話番号の変更できる・できない

MVNOでは電話番号が変更できるところは見つかりませんでした。

キャリア傘下のところでは、LINEMOワイモバイルが契約後の電話番号の変更に対応しています。

格安SIMで新規取得の電話番号は選べる?

キャリアでは電話番号の下4桁が選べるサービスがあります。

一方でキャリア以外では電話番号の選べるサービスの提供は基本ありません。

以下については公式サイトで「提供なし」が確認できました。

格安SIMでも電話番号って使えるの?

格安SIMでも電話番号はふつうに使えます。通話が必要な人は音声通話付きのプランを選択しましょう。

格安SIMにすると電話番号は変わるの?

格安SIMに今お使いの電話番号を引き継ぐことも可能です。

「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」と呼ばれる仕組みが整備されているので、どの格安SIMに乗り換えるときも、電話番号を引き継ぐことができます。

格安SIMに電話番号を引き継ぐ方法はこのあとのところで詳しく解説します。

格安SIMに電話番号を引き継ぐ方法

格安SIMに電話番号を引き継ぐ方法を見ていきましょう。

電話番号を引き継ぐ方法は2通りあります。

電話番号を引き継ぐ方法
  • MNP予約番号で電話番号を引き継ぐ
  • MNPワンストップで電話番号を引き継ぐ⇐こっちが楽

MNP予約番号で電話番号を引き継ぐ

MNP予約番号は、今契約しているところから格安SIMに電話番号を引き継ぐための整理番号のようなものです。

契約中のキャリアの会員ページで発行できます。流れはこんな感じです。

MNP予約番号で電話番号を引き継ぐ流れ
  1. 契約中のキャリアでMNP予約番号を取得
  2. 契約する格安SIMに申し込む
  3. 申し込みのときにMNP予約番号を申請(入力)

申し込みの前にMNP予約番号を発行しておきましょう。

MNPワンストップで電話番号を引き継ぐ

2023年5月にスタートした「MNPワンストップ」が利用できる事業者間の乗り換えなら、MNP予約番号は不要です。

サービス間で情報連携され、従来のMNP予約番号による手続きがカットされます。

つまり、MNP予約番号を発行せずに直接申し込みができます。

参照:MNPワンストップに係る報告(総務省)

執筆時点で少なくとも以下の事業者間の乗り換えで、MNPワンストップが利用できます。

  • NTTドコモ・ahamo
  • au・UQモバイル・povo
  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO
  • 楽天モバイル
  • 日本通信SIM
  • mineo
  • b-mobile
  • ジャパネットたかた通信サービス

したがって格安SIMへワンストップで乗り換えるなら、以下は候補になります。

楽に乗り換えを終わらせたい」という人は、上記などから検討してみるのがおすすめですね。

まとめ

格安SIMで新たに電話番号を取得するなら「新しい番号を取得する」などの選択肢から手続きを進めればOKです。

電話番号を引き継ぐ場合には、MNP予約番号またはMNPワンストップで手続きすることになります。

LINEMOは1.2万円分のPayPayプレゼント

ちなみにLINEMOでは

スマホプランで1.2万円分プレゼント
  • 新生活応援キャンペーン2024(~5/7)
    スマホプラン 12,000円分のポイント還元
  • データ追加購入が半年間おトクキャンペーン
    +3GB/月プレゼント(ミニプランが6GB)
  • 新規契約でフィーバータイム(~5/7)
    スマホプラン6千円分
    ミニプラン3千円分のポイント還元