最近、スマホの料金を劇的に安くできる格安SIMの人気がどんどん上がってきていますね。

中でも「楽天モバイル」は非常に知名度が高い格安SIMです。サービス開始も格安SIMの中では早い方ですし、2017年の時点では格安SIMの中でも最も利用者数の多い会社との調査結果が出ています。(MMD研究所調べ)

対して「LINEモバイル」は格安SIMの中では比較的新しいサービスですが、人気SNSが通信量を気にせずに使い放題だったり、他の格安SIMに比べて通信速度が快適だったりと大きなメリットがあり、順調にユーザー数を伸ばしている格安SIMです。

毎月の料金的には両者ともそんなに変わらないし、どっちを選んだらいいんだろう?という人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、LINEモバイルと楽天モバイルを月額料金、通信速度、サービス内容、特典、サポート等の観点から徹底比較していきます!

 

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LINEモバイル

 

格安SIM「LINEモバイル」と「楽天モバイルの」比較まとめ

まずはLINEモバイルと楽天モバイルの評価と特徴をまとめて、その後に料金やサービス内容などを個別に細かく比較していきます!

LINEモバイルの料金/特徴まとめ

  1. 人気SNSが通信量カウントフリーで使い放題!
  2. 格安SIMの中では通信速度が速い部類
  3. 料金プランがシンプルで安い
  4. データ容量のプレゼントが可能
  5. データ容量の繰り越しが可能
  6. 専用アプリ「いつでもでんわ」で通話料半額
  7. 電話かけ放題オプションあり(1回10分×回数無制限)
  8. データプランは契約期間なし
  9. サポートが充実している
  10. 格安SIMで唯一LINE年齢認証ができる

LINEモバイルが人気の理由は、人気のSNSアプリが通信量カウントフリーという点です。LINEモバイルのメリットとしてはこれが一番大きいですね。

どのアプリが使い放題かは「LINEフリー」「コミュニケーションフリー」「MUSIC+」のうちどのプランを選ぶかで変わりますが、最も多くの人に選ばれているのはLINE・Twitter・Instagram・Facebookの4つが使い放題の「コミュニケーションフリー」プランです。

また、LINEモバイルは「いつでもヘルプ」という、LINEモバイルの公式アカウントからLINEのトーク機能を使って年中無休で問い合わせできるため、わからないことがあった場合も安心です。他の格安SIMでは真似できない、LINEモバイルならではのユニークなサポート方法ですね。

格安SIMというと通信速度の面で大手キャリアに大きく劣るというイメージがあるかと思いますが、LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速く、ウェブ検索やアプリなどはもちろん、動画閲覧も十分快適に使えるレベルです。

 

 

楽天モバイルの料金/特徴まとめ

 

  1. 高速通信容量を使い切っても通信速度最大1Mbsp使い放題
  2. 長期優待ボーナスで最大2万円キャッシュバックがある(契約期間アリ)
  3. 10GB超えの大容量プランを選択できる
  4. データ容量のシェアが可能
  5. データ容量のプレゼントが可能
  6. 専用アプリ「楽天でんわ」で通話料半額
  7. 電話かけ放題オプションあり(1回5分×回数無制限)
  8. 楽天ポイントでの支払いに対応
  9. 楽天市場でのポイント還元率が1%上がる
  10. 月額料金の支払い100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まる

楽天モバイルは「スーパーホーダイ」という独自のサービスを展開しています。「スーパーホーダイ」プランを選択した場合、契約したデータ容量を使い切った後も通信速度最大1Mbpsで使い放題となっています。ただしその分、月額料金は通常プランに比べて高めです。

通常プランは20GB、30GBとかなり超大容量のデータ容量プランが用意されているので、動画を楽しみたい場合、PC用のテザリングに使う場合にはオススメです。

また、スーパーホーダイでは12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月の3つから最低利用期間を選ぶことになるのですが、24ヶ月を選択した場合は現金1万円、36ヶ月を選択した場合は現金2万円のキャッシュバックを受け取ることができます。

楽天が提供するサービスということもあり、楽天での買い物がお得になるようなポイント還元が用意されているのも嬉しいポイントです。

 

 

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】月額料金の比較

先ほどのまとめでそれぞれの料金表をお見せしましたが、比較をしやすくするために1つの表でまとめて見てみましょう。全部のプランを比較するとかなりの量になってしまうので、選ばれる率の高い音声通話SIMのプランを比較します。

データ容量が大きくなるほど料金の価格差が大きくなりますが、そうは言っても大差はありません。

上記の表は楽天モバイルのプランを通常タイプで見ているので、スーパーホーダイとの料金も比較してみましょう。

スーパーホーダイのデータ容量の刻み方がかなり珍しいタイプなので一緒のGB数というのは無いのですが、近いGB数を比べてみるとスーパーホーダイの方が高いことがわかりますね。1年目はそれほど大きい差はないとしても、2年目以降は1000円以上も毎月の料金に差が生まれます。

楽天モバイルのスーパーホーダイはデータ容量を超えても1Mbpsで使い続けることができるため、動画や通信量の多いゲームなどをたくさん使うという場合にオススメです。

LINEモバイルの場合は特定のSNSが使い放題(コミュニケーションフリープランの場合はLINE、Twitter、Instagram、Facebook)なので、SNSを中心に使うという場合はLINEモバイルの方が安く済みまし、データ容量を超えた場合も対象SNSは通信速度制限の影響を受けないためサクサク使うことができます。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】サービス内容の比較

LINEモバイルは人気SNSが使い放題

LINEモバイルを使うメリットは、人気SNSが通信量カウントフリーで使い放題である点です。一番人気のコミュニケーションフリープランであれば、LINE、Twitter、Instagram、FacebookのSNS4大アプリが対象になります。

これらのアプリはどれだけ使ってもデータ容量がカウントされないため、例えば3GBで契約していてInstagramで2GB使ったとしても、契約データ量の3GBは消費されません。

SNSって使っていると意外とデータ使用量がかさみますし、特にInstagramなんかは写真と動画がメインのコンテンツなので、毎日使っていたら1ヶ月で2~3GB消費することもあります。

対象SNSが通信量カウントフリーになった分、今までよりプランを1~2つほど落とすことができるので、より一層料金が安く済みます。

また、データ容量を使い切って通信速度制限がかかった状態(低速通信モード)になった後も、対象SNSは低速モードの影響を受けることなく通常通りの高速通信で使い続けることができます。

速度制限がかかってウェブ閲覧もアプリもすべてが低速になってしまうと、翌月になって速度が回復するまで待つのは非常にしんどいですよね。しかし、LINEやTwitter、Instagramをメインに使っている場合であれば、低速通信モードになってしまった後もそれほどストレスなく次月になるのを待つことができるでしょう。

楽天モバイルはデータ容量を使い切っても1Mbpsで通信が可能

楽天モバイルの場合、契約したデータ容量を使い切った後も最大1Mbpsの通信速度で使い続けることができます。

大手キャリアも含め、普通はデータ容量を超えると128Kbps~200kbpsの低速通信モードに切り替わります。通常時は格安SIMでも10Mpbs以上の速度が出ますので、低速通信時の速度は100分の1程度になってしまいます。

しかし、1Mpbsであれば10分の1程度の速度で使うことができるので、動画の閲覧や通信量の多いゲームのプレイ、アプリのダウンロード等以外ならそれほどストレスなく使えるでしょう。

ただし、これはスーパーホーダイプランを選んだ場合のみ。そしてもう1つの注意点は、通信が混み合う時間帯である12~13時と18~19時は最大300Kbpsになってしまうことです。

スーパーホーダイプランは先述の通り、通常プランより月額料金が高めになっているため、混み合う時間帯での使用が少ない、または我慢できる場合で、普段からウェブ閲覧やSNSアプリなど通信速度が遅めでも問題ないものしか使用しないというケースであれば良さそうです。

完璧にSNSの使用がメインであれば、そもそも低速モードになることのないLINEモバイルに軍配が上がります。

また、スーパーホーダイを選択した場合は最低利用期間を12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月の3つの中から選ぶことになります。24ヶ月または36ヶ月を選んだ場合、セット端末を購入時に割引が、SIMのみの契約なら楽天ポイントの還元があります。

36ヶ月を選択した場合、新しいスマホ端末を無料で入手することも可能です。ただし、最低利用期間を満たす前に解約をすると違約金が9,800円~29,800円かかるため注意が必要です。詳しい契約期間や違約金については後述します。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】通信速度の比較

LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速く、大手キャリアと比較してもかなり快適に使えるレベルです。一番速い時間帯は30Mbps程度出る時もありますし、それ以外の時間帯でも10~20Mbps程度出ます。

一番回線が混み合う平日のお昼の時間帯(12~13時)は5~10Mbps前後と遅くなりますが、この時間帯に遅くなるのはすべての格安SIMで起こることです。他の格安SIMですと、混み合う時間帯は1Mbpsを下回ることも珍しくありません。

ちなみに動画を快適に見るためには5Mbps程度と言われているので、LINEモバイルであればどの時間帯でも快適に使える速度は満たしていますね。

LINEモバイルにはソフトバンク回線とドコモ回線がありますが、LINEモバイルはソフトバンクの子会社化したということもあり、通信速度のスピード・安定を求めるのであればソフトバンク回線がお勧めです。

対して楽天モバイルは、最も回線が空いている時間帯で15Mbps前後、混み合う時間帯だと5Mbps前後です。

最大速度としてはLINEモバイルに劣りますが、これだけのスピードが出ればどの時間帯でも快適に使えるレベルと言えるでしょう。

LINEモバイルの通信速度が気になるあなたは、実際に測定してみた内容を以下の記事にまとめていますので参考になさって下さい。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】データ通信関連サービスの比較

当月使いきれなかったデータ残量を翌月に繰り越せるデータ繰越、データ容量が足りなくなった場合に追加ができる追加チャージはどちらも対応しています。データ容量を他者に渡せるサービスは、多少の違いはあれどどちらも使えます。

追加チャージの料金

追加チャージの両者の料金は以下の通りです。

上記の表を見ると、LINEモバイルはどの追加容量も100MBあたり100円、そして楽天モバイルは100MBごとに300円ですので、楽天モバイルで追加チャージを利用するとかなり割高になってしまいます。

もし使ってみて容量が足りない場合は、次月から1つ上のデータ容量に変更しましょう。その場合、1GBあたりで200円程度の計算になるので、コスパとしては10倍以上良くなります。

データ容量を他者に渡せるサービス

LINEモバイルの場合、当月のデータ残量を当月利用分として他のLINEモバイルユーザーに渡せる「データプレゼント」に対応しています。

対して、楽天モバイルの場合は「データシェア」というサービスで、こちらは最大5回線までで当月のデータ残量を翌月利用分として他の楽天モバイルユーザーに渡せるという内容です。

他者にデータ容量を分けられるという点では同じですが、上げたデータ通信量を使えるのが当月なのか翌月なのかという違いがあるので注意が必要です。

また、LINEモバイルのデータプレゼントは月額利用料はありませんが、楽天モバイルのデータシェアは利用料として100円/月が発生します。

家族で複数回線を契約する場合、お父さんお母さんはデータ容量を使い切れないケースが多いですので、お子さんに分けてあげるという使い方をすると無駄がありません。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】通話料金の割引の比較

電話に関するサービス内容に関してもかなり近いです。

通常の通話料は20円/30秒ですが、LINEモバイルは「いつでも電話」、楽天モバイルは「楽天でんわ」という専用アプリを使うことで半額の10円/30秒になります。アプリからの発信ですが、両者とも番号は通常のままで電話することができます。

また、オプションサービスに加入することで、電話かけ放題を利用することも可能です。LINEモバイルの場合は880円/月で10分×回数無制限、楽天モバイルは850円で10分×回数無制限です。

どちらも金額的にほぼ差はないため、通話料金に関してはどちらを選んでも問題ありません。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】契約期間と違約金の比較

LINEモバイルと楽天モバイルの通常プランの場合、データSIMは契約期間なし、音声通話SIMは約1年となっています。

楽天モバイルのスーパーホーダイを選んだ場合は、長期優待ボーナスでどの最低利用期間を選んだかによって契約期間と違約金が変わってきます。

端末代金を割り引いてお得に購入できるのはもちろん良い点ではありますが、大手キャリアと同様の契約期間になってしまうのはいただけません。

格安SIMは仕組み上、回線を強化しにくいとう弱点がありますので、ユーザーが急増すると通信速度が落ちるケースが多いです。そのため、格安SIMを使う場合は短い契約期間で身軽に乗り換えができるようにしておくことがコツです。

通信速度がどうなろうと2,3年は必ず使うということであれば大丈夫ですが、そうでない限りはLINEモバイルか楽天モバイルの通常プランを選ぶことをオススメします。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】サポート内容の比較

サポート内容はどちらもメール・チャット・電話と標準の内容は揃っていますが、LINEモバイルの場合は「いつでもヘルプ」という機能が使えるため、サポートに関しては楽天モバイルより一歩勝るといった感じでしょうか。

いつでもヘルプはLINEモバイルの公式アカウントを友だち追加することで使えるようになる機能で、LINEのトークを使って年中無休で問い合わせが可能です。

LINEは普段からよく使うアプリで、友達とLINEするのと同じ要領で気軽に質問できるため、いちいちウェブから問い合わせ専用ページにアクセスして…といった手間がありません。

サポートを気軽に受けられる方がいいという場合は、LINEモバイルの方がオススメです。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】総合評価

LINEモバイルの方がSNS使い放題あり、通信速度も非常に良好、料金的にも安いということで、総合評価としてはかなり高いです。

対して楽天モバイルは、スーパーホーダイを選択すればデータ容量を使い切った後も比較的快適に使え、通常時の通信速度もそこそこ速いため、使いやすい格安SIMだと言えます。ただし、スーパーホーダイを選んだ際は契約期間の縛りが長いため、長期に渡って使う場合にオススメです。

あなたの使用環境に合わせて、最適な方を選んで下さい!

LINEモバイルのメリットや評判、乗り換え方法はこちらの記事にまとめていますので、気になったあなたは参考にして下さい。