【格安SIM】デビットカードで契約できる会社まとめ

格安SIMを契約する際にクレジットカードのみ対応となっているものが多く、「デビットカードでは払うことはできないの?」と思われている方も多いと思います。

しかし、中にはデビットカードで支払いができる格安SIMも存在します。

今回は、デビットカードで契約できる格安SIMについて解説します。

 
\ 月額0円から使える! /

LINEMO(ラインモ)なら口座振替OKでデビットカードも不要!

LINEMO
 ミニプランスマホプラン
月額料金
900円
税込990円
2,480円
税込2,728円
データ容量
3GB
20GB
5分
かけ放題
500円
1年間無料
500円
1年間無料
24時間
かけ放題
1,500円
1,500円

デビットカードは、カード支払いと同時に自身の銀行口座から引き落としがされます。そのため、口座振替に対応している場合は、わざわざデビットカードを使う必要はありません。

ソフトバンクが提供している格安ブランド「LINEMO(ラインモ)」であれば、口座振替での新規契約が可能です。

LINEMOは本家ソフトバンクと回線が同一のため通信速度が高速&安定、しかも月額料金は格安SIMと同等という破格のコスパを誇ります。

格安SIMは大手キャリアから回線を借りて運営しているという性質上、通信品質はどうしても劣ります。その点、LINEMOの通信品質はソフトバンクと同一のため安心して使えます。

特に3GBプランは格安SIM各社の料金と比較しても最安クラスのため、とにかくスマホ料金を安くしたいのであればLINEMOを選んでおくことをオススメします。

楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天グループ株式会社が運営している携帯キャリアです。以前はMVNOでしたが、現在は自社回線を所持しており、第4のキャリアとしてサービスを展開しています。

楽天と言えば国内最大手の通販サイトなので、そちらのイメージが強いかもしれませんね。楽天モバイルはお得なプランやサービスが沢山あります。

楽天モバイルが対応しているデビットカード

楽天モバイルが対応しているデビットカードは、楽天銀行デビットカードとスルガ銀行デビットカードです。

楽天銀行デビットカードの場合は、同じ楽天が運営するサービスということもあり、利用料金の1%の楽天ポイントが貯まります。

楽天モバイルの料金やサービスの特徴

楽天モバイルの料金プラン

Rakuten UN-LIMIT VI
データ使用量
月額料金
(1回線目)
月額料金
(2回線目~)
0~1GB以下
0円
980円
税込1,078円
1GB~3GB以下
980円
税込1,078円
3GB~20GB以下
1,980円
税込2,178円
20GB超過後
2,980円
税込3,278円

楽天モバイル特徴

1GBまでであれば月額0円で使える

楽天モバイルのプラン料金は、データ使用量によって自動的に変動します。

1GBまでの場合は月額料金が0円で済むため、毎月のデータ使用量が少ない場合は非常におすすめです。3GBまでの場合でも980円と、他社格安SIMと比較しても安いです。

データ使用量を1GBや3GB以下に確実に収めるためには、公式無料アプリ「my楽天モバイル」で現在のデータ使用量をこまめに確認すると良いです。

また、Androidであれば端末の設定で、特定のギガ数になったら警告を表示させたり、データ上限を設定して自動的にモバイデータ通信をオフにすることができます。

例えば1GB以下にしたいなら、0.9GBで警告を表示させ、0.95GBでモバイルデータ通信をストップさせるなどにしておくと確実です。(モバイルデータ通信がオフになるとWi-Fiに繋がない限りLINEなどの送受信もできないため注意)

楽天回線エリア内であればデータ使い放題

楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT」は、楽天回線エリア内であれば20GBを超えても高速通信でデータ通信が使い放題です。月額料金は2,980円が上限のため、例えば50GBや100GB使っても金額は変わりません。

ただし、楽天回線エリアはまだ対応していないところも多いため、使い放題を目当てに選ぶ場合は事前にサービスエリアをしっかり確認しておく必要があります。

パートナー回線(楽天回線エリア外)の場合は月5GBまで使うことができ、5GBを超えた場合は下り最大1Mbpsの低速通信になります。

5GBで2,980円は他の格安SIMと比べると割高なため、パートナー回線でメイン利用する場合はあまりおすすめできません。

楽天スーパーポイントが使える・貯まる

楽天モバイルを使えば月々お支払いで100円につき1ポイント貯めることができます。料金を支払いでポイントが貯まるのは楽天モバイルの強みですね。

店舗があるので直接相談できる

格安SIMは基本的に実店舗を持たないため、問い合わせはメールや電話対応のみと言う場合が多いです。しかし楽天モバイルは全国に展開中のため、まだ店舗がない場所もありますが、今後増えていくため直接相談できるようになります。

 

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)

mineoが対応しているデビットカード

mineoが対応しているデビットカードには、楽天銀行のVISAデビットカード、楽天銀行JCBデビットカード、スルガ銀行VISAデビットカード、ジャパンネット銀行デビットカードがあります。

mineoの料金やサービスの特徴

mineo料金プラン

データ容量回線
種類
デュアルタイプ
(音声+データ)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MBA1,310円700円
D1,400円700円
S1,750円790円
3GBA1,510円900円
D1,600円900円
S1,950円990円
6GBA2,190円1,580円
D2,280円1,580円
S2,630円1,670円
10GBA3,130円2,520円
D3,220円2,520円
S3,570円2,610円
20GBA4,590円3,980円
D4,680円3,980円
S5,030円4,070円
30GBA6,510円5,900円
D6,600円5,900円
S6,950円5,990円
回線種類:A=au回線 D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

mineoの特徴

大手キャリアから簡単に乗り換えできる

mineoはドコモ・ソフトバンク・auのトリプルキャリア対応した格安SIMです。

現在利用しているキャリアと同じ回線を選択すれば、手持ち端末のSIMロック解除が不要なため、乗り換え手続きが簡単です。

パケットを家族や友人で分け合える

mineoには「データ繰り越し」「パケットシェア」「パケットギフト」と、データ容量に関するサービスが充実しています。

当月余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができ、パケットシェアで5回線まで繰り越したデータ容量を共有することができます。

そしてパケットギフトを使えば、パケットシェアに指定した回線以外のmineoユーザーに繰り越し分を上げられたり、当月分のデータ容量もプレゼントできたりします。

また、「フリータンク」で毎月1GBまでデータ容量を無料でもらえるのもポイントです。家族など複数回線で使えば、最小限のプランでデータ容量をやりくりできる可能性大です。

 

OCNモバイルONE

OCNモバイルONE/OCN光

 

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが運営している格安SIMということもあり、メイン回線として利用されている格安SIMのシェア率トップ3に入ります。

OCNモバイルONEが対応しているデビットカード

ジャパンネット銀行デビットカード、楽天銀行のVISAデビットカード、スルガ銀行VISAデビットカード、住信SBI銀行VISAデビットカードが利用できます。

OCNモバイルONEの料金やサービスの特徴

OCNモバイルONEの料金プラン

コース音声SIMデータSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
1GB
700円
税込770円
-
-
3GB
900円
税込990円
780円
税込858円
6GB
1,200円
税込1,320円
1,080円
税込1,180円
10GB
1,600円
税込1,760円
1,480円
税込1,628円

OCNモバイルの特徴

大手キャリアと遜色ない通信速度

格安SIMでは月額料金が安い分、通信速度が大手キャリアに劣るというのが最大のデメリット。中でも、一番回線が混み合う平日お昼の時間帯は大きく速度が下がることが多いです。

しかし、OCNモバイルONEは通信速度が非常に良好で、大手キャリアに匹敵する通信速度が出ます。お昼の時間帯も快適な速度のため、ストレスなく使うことができます。

【OCNモバイルONE】通信速度の実測値を見る

OCNモバイルONE 通信速度

MUSICカウントフリーで音楽アプリ使い放題

OCNモバイルONEでは、特定の音楽アプリがデータ消費ゼロになる「MUSICカウントフリー」オプションを無料で利用することができます。

音楽アプリのデータ使用量は、目安として標準品質なら1曲40MB程度なので、2.5時間で100MB程度。2.5時間を1ヶ月使ったら3GB程度になります。

このように、流しっぱなしで長時間使うことも多い音楽アプリは、MUSICカウントフリーを使うことで大幅にデータ使用量を節約することができます。

対象サービス

  • amazon music
  • ANIUTA
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • RecMusic
  • Spotify
  • ひかりTVミュージック
販売端末の種類が豊富で最新iPhoneもあり

格安SIMでは、大手キャリアで使っていたスマホをそのまま使うというケースが多いです。しかし、中にはスマホが壊れてしまった、長く使ったからそろそろ…ということで新たに端末を購入したい場合もあるでしょう。

しかし、格安SIMでは販売している端末の種類が乏しいことが多く、希望の端末が見つからないということも少なくありません。

その点、OCNモバイルONEは最新シリーズのiPhoneを含め多種類の端末を販売しているため、スマホ選びに困るということはありません。これもNTTグループだからこそなせるわざでしょうか。

 

まとめ

デビットカードで契約できる格安SIMについて解説しました。

大手キャリアだとクレカ以外でも支払いができるので、格安SIMでも同じだろうと思って申し込み手続きをしてみたら使えなかった、という人も多いのではないでしょうか。

デビットカードが使える格安SIMは少ないので、この記事を参考に申し込みをしてみて下さい。

 
 
\ 月額0円から使える! /
 
LINEMO