LINEMOに限らずですが、他のキャリアに乗り換えする時には2つの方法があります。
- MNP (携帯電話番号ポータビリティ)で現在の電話番号をそのまま使う
- 現在の電話番号を解約して新しい電話番号で契約する
多くの人が(1)のMNPで電話番号をそのまま使い続けるという選択肢を取ります。
確かに、新しい電話番号になるとみんなに教えたりしないといけないので面倒ではあります。しかし、新規に電話番号を取得するのも、LINEMOへの乗り換えが楽になったり手数料がかからなくなったりとメリットがあるんです。
今回は、新しい電話番号でLINEMOに乗り換えるメリットとデメリットについてまとめていきます!
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LINEMOで新規電話番号を取得するメリット
迷惑電話など不要な電話を遮断できる
長く同じ電話番号を使っていると、要らない電話も増えてきます。
管理人も迷惑電話は経験があり、あるタイミングを境に知らない会社から営業の電話がかかってくるようになりました。中には悪質な担当者もいたりして嫌な思いをすることも。
あまりにも身に覚えがなさすぎる会社名や内容なので、「どこでこの番号を知ったんですか?」と一度聞いてみたことがありますが、「お客様がご登録されたからです」とテンプレート対応。
「もうかけてこないで下さい」と伝えても、また他の知らない会社からかかってきたりするんですよね。
次第に知らない番号からの電話は出なくなって・・・でもその中には大事な電話も少なからずあったかもしれないので、やっぱり不安も残り。
さすがにしんどくなり、思い切って他社に乗り換えるタイミングで新しい電話番号に変えました。その後はそういった電話もなくなりスッキリです。
電話番号を登録することは、例えばショッピングサイトの会員登録など、日常の様々な場面であると思いますが、その情報が何のタイミングで流出しているかわかりませんし、どこから流出したのか特定することもできません。
電話番号リストが業者間で出回っているなんてこともあるそうです。不動産投資やマンションの勧誘は、名簿屋から名簿を買って営業をかけたりもするのだとか。
迷惑電話が増えて鬱陶しいなと感じるなら、これを機会に新しい電話番号に変えてみるのも良いですよ。
乗り換え手続きが要らないため簡単にLINEMOを開通できる
電話番号そのままで乗り換えるときはMNP予約番号を取得したり、新しく契約したキャリアでMNP転入手続きを行ったりと、いくつかやらなければいけないことがあります。
新しい電話番号を取得する場合はこれらの手続きが必要ないため、サクッとLINEMOを開通できます。
人によってはMNP予約番号を取得のための電話が面倒くさい、契約後にやるべきことを少しでも簡単にしたいなどあると思います。
LINEMOはネット申込みのみのため、大手キャリアと違ってすべて自分で設定する必要があります。そのため、自信がないという場合は新しい電話番号で申し込みをした方が無難かもしれません。
MNP転出手数料2,000~3,000円が発生しない
他のキャリアから電話番号そのままで乗り換えをする場合、MNP転出手数料というものが発生します。大手キャリアの場合の転出手数料は以下の通りです。
ドコモ: 2,000円
au: 2,000円
ソフトバンク:3,000円
2,000~3,000円という金額ではありますが、費用が少ないのに越したことはありません。
特に家族で乗り換えをする時などは大きな差が生まれますね。5人で乗り換えするとしたら、MNPだと手数料だけで10,000円~15,000円発生してしまいますのでバカにならない金額です。
また、他のキャリアでは契約時に通常3,000円程度の登録事務手数料が発生するところ、手数料無料で新規契約が可能です。複数回線契約の場合、この手数料だけでも結構な額になるので嬉しいポイントです。
複数回線申し込みに関しては以下の記事を参考にして下さい。
LINEMOで新規電話番号を取得するデメリット
新しい電話番号をみんなに通知する必要がある
新しい電話番号を取得したらまずやらなければいけないことは、家族、友達、仕事関係の人など、電話帳に入っている人に電話番号を教えることです。
とは言え、最近はLINEでのやり取りがメインのため、それほど困らない場合が多いです。LINEなら電話番号が変わっても、LINEアカウントの引き継ぎを行えばそのまま使えるため、みんなに通知をする必要はありません。
新しい電話番号に変えるのがためらわれるのは、仕事で電話番号を教えている人が多い場合。しっかり通知していたとしても、相手がちゃんと登録しなおしてくれているかどうかは確認しようがありません。
一度でも連絡が取れれば良いですが、知らない番号からの電話は出ないという人もけっこういます。もし仕事で大事なタイミングにある場合、電話番号は変えないほうが賢明ですね。
ただ、キャリアを変えたらメールアドレスが変わってしまうため、どちらにせよメアド変更通知は送らなければなりません。電話番号はその時に一緒に送れば良いため、そう考えるとこれが理由で変更をためらう必要はないのではないでしょうか。
LINEMOでのメールアドレスがどうなるのかについては以下の記事を参考にして下さい。
新しい電話番号を覚えるのが面倒
人の電話番号を覚える必要はなくなった昨今ですが、さすがに自分の電話番号くらいは覚えていないとマズイですよね。
たった1つの番号とは言え、新しい番号を覚えるのはけっこう面倒くさく感じてしまうもの。とは言え、一度覚えてしまえば終わりなので、これはほんの少し頑張れば解決してしまう問題です。
まとめ
LINEMOで新しい電話番号を取得して乗り換えするメリットとデメリットについてお話しました。
改めて見てみると、それほどデメリットがないことがお分かりいただけたと思います。むしろメリットとなる点が多いため、思い切って新しい電話番号に変えてみるのも全然アリですね。
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