※当記事は過去に行われていたキャンペーン内容を紹介しています。現在のキャンペーンについては以下の記事をご覧ください。

 

LINEモバイルのCMが10月26日(金)から新しくなりました!

これまでLINEモバイルのイメージキャラクターには長らくのん(能年玲奈)さんが起用されていましたが、今回から新しく本田翼さんがイメージキャラクターを担当しています。

このページを見てるということは、あなたも本田翼さんがゆるーいキャラクターと一緒に踊ってるCMを見たことがあるということですよね。

気になるのは、このCM内で本田翼さんが言っている「スマホ代、300円/月から」という部分です。

「基本料が300円なだけで他の部分で料金がかかるんじゃないの?」「300円じゃまともに使えないでしょ?」とあなたは思ったかもしれません。

そこで今回は、CM内で言われているスマホ月300円の正式な内容について詳しく解説していきます!

※記事中で解説しているプランは2020年2月18日以前のものであり、新規受付を終了しているプランです

スマホ代 月300円は音声通話SIMの「LINEフリープラン」か「コミュニケーションフリープラン 3GB」の場合

上記表はLINEモバイルの料金プラン一覧です。

LINEモバイルには「LINEフリー」「コミュニケーションフリー」「MUSIC+」という3種類のプランがあります。

LINEモバイルの最大の特徴は特定のSNSが使い放題になるデータフリーで、プランによって対象アプリが異なります。

スマホ代月300円というのはLINEフリープランかコミュニケーションフリープランの3GBで音声通話SIMを選択した場合のお話です。

LINEフリープランの場合はLINEが使い放題、コミュニケーションフリープランの場合はLINE, Twitter, Instagram, Facebookの4つが使い放題になります。

なぜ月300円になる?「SNS使い放題 新・月300円キャンペーン」の詳細

なぜ月300円になるかというと、2019年1月31日まで行われている「SNS使い放題 新・月300円キャンペーン」が適用されるからです。

キャンペーンの詳細は以下の通り。

SNS使い放題 新・月300円キャンペーンの内容

音声通話SIMを契約して2019年1月31日までに利用開始日を迎えた場合に、音声通話SIMのすべてのプランの月額基本料金が3ヶ月間1,390円割引になる(LINEフリープランの場合は月額基本利用料が3ヶ月間900円割引)

本来であればLINEフリープランの音声SIMは1,200円/月なのですが、キャンペーンで3ヶ月間900円割引が適用されて3ヶ月間900円割引になることで300円/月、コミュニケーションフリーの3GBの音声SIMは1,690円のところを3ヶ月間1,390円割引されて300円/月になるということです。

このキャンペーンは音声通話SIMであればすべてのプラン、データ容量でも適用されるため、コミュニケーションフリーの5GB以上を選択した場合でも割引を受けられます

申し込み方法は新しい電話番号での新規契約、他社からの乗り換え(MNP)のどちらでもキャンペーンが適用されます。

※キャンペーン適用は「2019年1月31日までに申し込み完了」ではなく「2019年1月31日までに利用開始日を迎える」なので注意が必要

LINE, Twitter, Instagram, Facebookが使い放題で月300円

LINEフリープランの場合は使い放題になるのがLINEのみということで範囲が狭いのですが、コミュニケーションフリープランの場合はLINE, Twitter, Instagram, Facebookのいわゆる4大SNSが使い放題になるため非常に便利です。

キャンペーン適用時の音声通話SIM料金
本来の
月額料金
割引額3ヶ月間の
月額料金
LINEフリー
1GB
1,200円900円300円
コミュニケーション
フリー 3GB
1,690円1,390円300円
コミュニケーション
フリー 5GB
2,220円830円
コミュニケーション
フリー 7GB
2,880円1,490円
コミュニケーション
フリー 10GB
3,220円1,830円
MUSIC+
3GB
2,390円1,000円
MUSIC+
5GB
2,720円1,330円
MUSIC+
7GB
3,280円1,890円
MUSIC+
10GB
3,520円2,130円

一番人気のコミュニケーションフリープランの3GBであれば、4大SNSが使い放題でわずか300円/月から使うことができてしまいます。

データ容量は大きい方が良いという場合は最大10GBまで選択できますが、10GBの場合でもたった1,830円/月。

大手キャリアだとおよそ毎月7,000円~10,000円かかるのが普通なので、LINEモバイルに乗り換えると1/3~1/5くらいまで料金を抑えることができます。

ちなみにMUSIC+プランは4大SNSに加えてLINE MUSICが使い放題になります。音楽を聴くのに普段LINE MUSICをよく使っているという場合にお勧めです。

月額基本利用料以外の料金は基本的に発生しない!

大手キャリアの場合だと基本料以外にもデータ定額料とウェブ使用料が発生するため、先ほどもお話したように月7,000円~10,000円程度かかります。

LINEモバイルの場合は基本料以外の料金は基本的には発生しません。

ただし、以下の場合には追加料金が発生します。

  • オプションに加入した場合のオプション料金
  • 音声通話を使用した場合の通話料金

 

これはLINEモバイルに限らず大手キャリアでも当たり前のことですね。

オプション加入なし、通話もゼロということであれば基本料以外の料金はかかりません。

LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が速い

LINEモバイルにはドコモ回線とソフトバンク回線の2種類があり、契約時に好きな方を選ぶことができます。

サービス開始当初はドコモ回線だけでしたが、2018年にソフトバンクと資本・業務提携を行い子会社化、それと同時にソフトバンク回線の提供を開始しました。

LINEモバイルの公式コメントで「大手キャリア(KDDI)のサブブランドであるUQ mobileを除いた最速を目指す」「通信速度を重視するユーザーはソフトバンク回線を選ぶことになる」としているため、今後もソフトバンク回線の通信速度には期待ができそうです。

管理人もLINEモバイルのソフトバンク回線を使っていますが、かなり快適に使えています。

とは言え実際の速度を見てみないと何とも言えないと思うので、管理人自身が東京都内で通信速度を実測したデータを載せておきます。

10時~11時

12時~13時

17時~18時

20時~21時

大手キャリアでも30Mbps出れば良い方なので、格安SIMの料金でこれだけのスピードが出れば十分です。

回線が混み合うお昼時の時間帯は格安SIM共通の現象として速度が下がっていますが、他の格安SIMはお昼時は1Mbpsを下回るものも多いため、10Mbps出ているのはスゴイことです。

ちなみにスマホで各コンテンツを利用するのに必要な通信速度は以下のように言われています。LINEモバイルの通信速度なら快適に使えるレベルだということが分かりますね。

各コンテンツに必要な通信速度

まとめ

本田翼さんがやっているCMの「スマホ代、月300円」の正体についてお話しました。

あまりにも安すぎると通信速度やサービス内容が劣るんじゃないかと思ったかも知れませんが、今回の記事で見ていただいた通りLINEモバイルは格安SIMの中でも優秀です。

大手キャリアの時と比較して1kbpsですら通信速度を落としたくない!という場合には向きませんが、そこまで速度にこだわらなければ十分快適に使えるレベルです。

速度と料金はトレードオフですが、大手キャリアで使っているよりも毎月5,000円以上も安くなると考えたら、多少通信速度を犠牲にしても有り余るメリットではないでしょうか。

このCMをきっかけに、あなたもLINEモバイルをぜひ試してみて下さい!

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