一言で格安SIMと言っても、各社独自のサービスを展開しています。会社によってサービスが違うことで、他の格安SIMとの差別化を図り、顧客を取り込もうとしています。

格安SIMに興味があっても、実際に使ってみたら「こんなはずではなかった」や「思っていたのと違う」など、想定していた使い方ができなかったら、困ってしまいますよね。

そんな状況でも、気軽に利用できる格安SIMでしたら、ものは試しと格安SIMを使ってみることができます。大手キャリア、格安SIMどちらであっても、契約すると最低利用期間が設定されていることが多く、最低利用期間中に解約してしまうと、解約のペナルティが発生します。ペナルティとは解約金のことです。

格安SIMの中でも解約のペナルティがほとんどない格安SIMは、気軽に利用しやすい格安SIMと言えます。最低利用期間がなく、解約金が0円でしたら、解約のペナルティが無いといっても過言ではありません。

そこで、本記事では、解約時に解約金が無料の格安SIMを紹介します。もちろん、解約金が無料でも、サービスが他の格安SIMに劣るわけではありませんから、紹介する格安SIMのサービスも合わせて解説します。

 

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LINEモバイル

 

大手キャリアや格安SIMの違約金、契約解除料金について

総務省が2019年10月以降、解約料を下げるように要請したこともあり、格安SIM、大手キャリアともに解約料の上限が1,000円と大幅に安くなりました。そのため、あまり契約期間や最低利用期間については気にする必要はなくなりました。

ただし、解約料が下がるのは、2019年10月以降に契約した場合のみで、それ以前の契約については、解約時期によっては大幅に解約料が発生してしまいます。

2019年9月以前に契約した場合、格安SIMの音声通話SIMは基本的に最低利用期間(12ヶ月)を利用せずに解約すると解約手数料が8,000~9,800円かかってしまうため注意が必要です。

音声SIMの解約金が無料の格安SIM

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)
データ容量回線
種類
デュアルタイプ
(音声+データ)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MBA1,310円700円
D1,400円700円
S1,750円790円
3GBA1,510円900円
D1,600円900円
S1,950円990円
6GBA2,190円1,580円
D2,280円1,580円
S2,630円1,670円
10GBA3,130円2,520円
D3,220円2,520円
S3,570円2,610円
20GBA4,590円3,980円
D4,680円3,980円
S5,030円4,070円
30GBA6,510円5,900円
D6,600円5,900円
S6,950円5,990円
回線種類:A=au回線 D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

mineoは、格安SIMの中でも利用者数が多い格安SIM会社です。

mineoの特徴は、いち早く大手キャリアすべての回線に対応したことです。Docomo、au、Softbankのどの会社のスマートフォンを持っていても、mineoでしたら契約可能です。

もうひとつのmineoの特徴は、ユーザーフレンドリーです。格安SIMのデメリットとして、サポートが弱いと言われていますが、ユーザー同士のサポートが盛んです。知恵袋のように、質問内容を書き込むと、mineoを契約しているユーザーが親切に教えてくれます。

また、ユーザー同士でデータ容量のやりとりができます。ギフトとしてデータ容量を送ることができます。また、フリータンクという他社にはないサービスがあります。

mineoユーザー全員が使えるパケット(データ容量)を1つのタンク(フリータンク)に見立て、余っているデータ容量をフリータンクに貯めることや、データ容量が足りない時はフリータンクから引き出せます。

 

イオンモバイル

イオンモバイル
コース音声SIMデータSIM
(SMSなし)
シェア音声
(最大5枚)
500MB1,130円--
1GB1,280円480円-
2GB1,380円780円-
4GB1,580円980円1,780円
6GB1,980円1,480円2,280円
8GB2,680円1,980円2,980円
12GB3,280円2,680円3,580円
20GB4,680円3,980円4,980円
30GB5,680円4,980円5,980円
40GB6,980円6,480円7,280円
50GB8,980円8,480円9,280円

イオンモバイルは、ショッピングモール大手のイオンが提供している格安SIMサービスです。

イオンモバイルの特徴は、実店舗で契約できることです。格安SIMのデメリットとして挙げられる内容の一つに、実店舗が少ないことがあります。

多くの格安SIMは、店舗を持たないことでコストを抑えていますが、イオンモバイルでしたら、全国のイオンで契約できますから、インターネット契約に抵抗がある人でも安心して契約できます。

サービス面については他の格安SIMと遜色ないサービスですし、利用料金も他の格安SIMと比べて安いです。イオンモバイルは、全体的によくまとまっている格安SIMですから、格安SIMに興味があっても、どうやって契約すればいいかわからない人におすすめです。

 

QTモバイル(Aタイプ)

【QTモバイル】(株式会社QTnet)
データ容量回線
種類
音声+データデータ(SMSあり)
1GBA~12ヶ月:890円
13ヶ月~:1,450円
~12ヶ月:700円
13ヶ月~:800円
D~12ヶ月:890円
13ヶ月~:1,450円
~12ヶ月:700円
13ヶ月~:800円
S~12ヶ月:1,140円
13ヶ月~:1,700円
~12ヶ月:700円
13ヶ月~:800円
3GBA~12ヶ月:990円
13ヶ月~:1,550円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:900円
D~12ヶ月:990円
13ヶ月~:1,550円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:900円
S~12ヶ月:1,240円
13ヶ月~:1,800円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:900円
6GBA~12ヶ月:990円
13ヶ月~:2,250円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:1,550円
D~12ヶ月:990円
13ヶ月~:2,250円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:1,550円
S~12ヶ月:1,240円
13ヶ月~:2,500円
~12ヶ月:800円
13ヶ月~:1,550円
10GBA~12ヶ月:2,690円
13ヶ月~:3,250円
~12ヶ月:2,400円
13ヶ月~:2,550円
D~12ヶ月:2,690円
13ヶ月~:3,250円
~12ヶ月:2,400円
13ヶ月~:2,550円
S~12ヶ月:2,940円
13ヶ月~:3,500円
~12ヶ月:2,400円
13ヶ月~:2,550円
20GBA~12ヶ月:4,690円
13ヶ月~:4,900円
~12ヶ月:4,000円
13ヶ月~:4,200円
D~12ヶ月:4,690円
13ヶ月~:4,900円
~12ヶ月:4,000円
13ヶ月~:4,200円
S~12ヶ月:4,890円
13ヶ月~:5,100円
~12ヶ月:4,000円
13ヶ月~:4,200円
30GBA~12ヶ月:6,690円
13ヶ月~:6,900円
~12ヶ月:6,000円
13ヶ月~:6,200円
D~12ヶ月:6,690円
13ヶ月~:6,900円
~12ヶ月:6,000円
13ヶ月~:6,200円
S~12ヶ月:6,890円
13ヶ月~:7,100円
~12ヶ月:6,000円
13ヶ月~:6,200円
回線種類:A=au回線 D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

QTモバイルは、九州電力の子会社QTnetが提供している格安SIM会社です。QTモバイルは、mineoと同じように大手3キャリアに対応した格安SIMです。

九州電力の子会社といっても、九州以外の人も契約することは可能です。関東の方も、関西の方も、インターネットから申し込みすることができます。

QTモバイルが他の格安SIMサービスと違うポイントは、通話かけ放題サービスです。通話かけ放題オプションに2種類あります。10分かけ放題のサービスと、無制限かけ放題サービスです。10分かけ放題サービスは他社でも実施しているサービスですが、無制限かけ放題サービスは他の格安SIMサービスにない大きな特徴です。

無制限かけ放題サービスは、文字通り誰に対しても無料で、何分でも電話ができて、何回でも電話がかけ放題のサービスです。格安SIMでも電話をたくさん使いたい、という人にはぴったりのサービスです。

 

データ通信SIMで解約金が無料のおすすめ格安SIM

LINEモバイル

LINEモバイル

 

通話プランの解約にはペナルティがありますが、データ通信なら解約料がかからない格安SIMもあります。その中でもおすすめはLINEモバイルです。LINEモバイルは、つながりやすさ、サービスなど、総合的に考えておすすめできる格安SIMです。

LINEモバイルの特徴は、データフリーサービスがあるところです。LINEモバイルのデータフリーサービスの特徴は、SNSサービスのみ、どれだけデータ通信を利用しても、データ量がカウントされません。

データ通信では一番安いプランの1GB /月でも、LINEが使い放題です。LINEはメッセージのやりとりに加えて通話もできますから、電話の代わりにLINEを利用すれば良いのですから。

LINEモバイルの通話プランで解約料が発生する条件は、契約してから12カ月以内に解約した場合のみです。解約料は2019年10月以降に契約した場合は1,000円です。また、格安SIM業者の中でも価格が安く、使いやすい格安SIM業者です。

音声電話はLINEを使い、電話番号が不要という人で、格安SIMを使ったことがない人なら、ぜひ格安SIMに乗り換えるときの候補としておすすめします。

 

BIGLOBEモバイル

【BIGLOBEモバイル】初期費用0円+値引き特典(~9/30)
プラン
音声SIM
データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
タイプD
タイプA
タイプD
タイプA
タイプD
1GB1,400円--
3GB1,600円1,020円900円
6GB2,150円1,570円1,450円
12GB3,400円2,820円2,700円
20GB5,200円4,620円4,500円
30GB7,450円6,870円6,750円
タイプD=ドコモ回線 タイプA=au回線
エンタメフリー・オプション
音声SIMの場合:490円/月 データSIMの場合:980円/月

データ消費ゼロで使い放題のアプリ
YouTubeAbemaTVU-NEXTYouTube Kids
Google Play MusicYouTube MusicApple MusicSpotify
AWAAmazon MusicLINE MUSICradiko.jp
らじる★らじるdヒッツRecMusicdマガジン
dブックFacebook Messenger

BIGLOBEモバイルも、LINEモバイルと同じようなデータフリーサービスを提供しています。BIGLOBEモバイルのデータフリーは、エンタメフリーサービスです。YouTubeやAbemaTVなどの動画や、定額の音楽サブスクリプションサービスなどが利用し放題です。スマートフォンで動画や音楽など、エンタメ系の利用が多いかたにおすすめです。

ただし、エンタメフリーサービスで注意することがあります。エンタメフリーサービスを利用しようと思ったら、データ容量が小さい1GB/月プランでは契約できません。少なくとも3GB以上の契約が必要です。

BIGLOBEモバイルの通話プランで解約料が発生する条件は、LINEモバイルと同様、契約してから12カ月以内に解約した場合のみ、解約料は2019年10月以降に契約した場合は1,000円です。

BIGLOBEモバイルは、エンタメフリーサービスの対象アプリを利用する人でしたらおすすめできる格安SIMです。

 

まとめ

解約料がかからない格安SIM業者をまとめました。解約料がかからない格安SIMを選ぶ上で、重要なポイントは3点です。

  • 携帯会社の契約時期によって解約料が変わること
  • サービス面の比較
  • 解約を前提にしないこと

解約料がかからないのはお得に感じますが、解約料だけを見てしまい、契約したあとに別の格安SIMで契約すればよかったとならないためには、格安SIMのサービスを見ていくことが必要です。解約料がかからないとはいっても、解約手続きにはそれなりの時間を使うので、解約しない方が手間もかからずおすすめです。

解約料を含めた料金プラン、格安SIMサービスの内容を総合的に判断し、ぜひ自分に合った格安SIMを契約して、賢く利用しましょう。

LINEモバイルのメリットや評判、乗り換え方法はこちらの記事にまとめていますので、気になったあなたは参考にして下さい。

 

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