現在、スマートフォンの普及によりスマホ決済を利用する人が増えています。PayPayや楽天Pay、LINE Payなど様々なスマホ決済が普及しています。
AndroidやiPhoneのどちらでもスマホ決済が利用されています。
今回は、そんなスマホ決済の中でも人気の高いLINE Payについて、iPhone6やiPhone SEで利用する方法を紹介します。
LINE Payについて
LINE Payはモバイル決済サービス
LINE Payは、LINE株式会社が運営するスマホ決済サービスです。LINE Pay内にチャージをすることで、JCB加盟点での商品の購入やオンラインショッピングなどで利用をすることができます
LINE Payは、LINEを通じて送金や割り勘などをすることができます。CMでもLINE Payで簡単に支払いをしようと謳い文句がありますが、LINE Payを利用すれば簡単に割り勘の支払いができます。
LINE Payで手数料が発生するのは出金時のみ
LINE Payでは、チャージや送金、支払い、出勤など様々な利用方法があります。通常、これらのサービスを利用する場合には各サービスで手数料が発生します。
しかし、LINE Payで手数料が発生するのは出金をする時のみです。例えば、LINE Payのチャージをする時に銀行口座からのチャージをする場合などでも手数料はかかりません。
LINE Payから支払いをする時も、手数料がかかることはありません。JCB加盟店での商品購入や、オンラインショッピングなどでもLINE Payで支払いをスムーズにすることができます。
送金などの機能についても手数料がかかることはありません。今後は、お子さんへの仕送りなどもLINE Payを利用する時代が来るかも知れませんね(笑)
LINE Pay内の残高をセブン銀行から出金することができます。しかし、この出金の時に手数料が発生します。現在の手数料は220円となっており、セブン銀行を休日利用した時の金額と同じ料金に当たります。
LINE Payは多くの店舗やサービスで使うことができる
LINE PayはJCB加盟店での商品購入はもちろんの事、オンラインショッピングやコンビニなどでの買い物でも利用をすることができます。
コンビニやドラックストア、外食産業などでも利用できる店舗が増えています。さらには、美容院やカラオケ店でも利用可能な店舗があります。
買い物だけではなく、公共料金の支払いでもLINE Payを利用することができます。水道光熱費やオンラインショップの請求書などもLINE Payからの支払いが可能です。
マイカラー制度でLINE Payポイントが最大2%還元される
LINE Payにはマイカラープログラムという制度があります。これは、LINE Payを利用した利用実績に応じてLINEポイントを還元する制度です。LINEポイントは1ポイント1円分としてLINE Payで利用することができます。
LINE Payのマイカラープログラムは、利用実績に応じてグリーン・ブルー・レッド・ホワイトと4つに分類されます。それぞれ、還元率が変わります。
グリーン:LINE Payでの支払い金額が月額10万円以上あるユーザーでポイント還元は2%
ブルー :LINE Payでの支払い金額が月額5万円~9万9,999円のユーザーでポイント還元は1%
レッド :LINE Payでの支払い金額が月額1万円~4万9,999円のユーザーでポイント還元は0.8%。
ホワイト:LINE Payでの支払い金額が月額0円〜9,999円のユーザーでポイント還元は0.5%
このように、LINE Payは利用すればするほどポイントの還元があります。支払いにもポイントは還元ができるため、みなさんも是非利用をしてください。
LINE PayはiPhone 6やiPhone SEでも使えるのか
LINE PayはFeliCaを使用しないためiPhone 6やiPhone SEでも使える
Appleが作るiPhoneシリーズでFeliCaに対応をしているのは、iPhone7以降になるため、iPhone6でSuicaなどの非接触式ICカード技術は搭載されていません。
しかし、LINE PayはFeliCaを利用しないためiPhone 6を利用しているユーザーでも利用することができます。さらに、iPhone 6だけでなくiPhone SEなどのiPhone7以前の製品でも利用できます。
長年、大切に愛用しているiPhone6でスマートな買い物ができるのはLINE Payの魅力です。是非、iPhone 6のユーザーは利用してください。
LINE Payカードを使えばスマホがなくてもどこでも使える
LINE Payカードを利用することでスマートフォンがなくてもLINE Payを利用することができます。LINE Payカードはプラスチックカードになっており、プリペイド方式で利用します。
LINE Payカードの申し込みはLINEアプリの中から申し込みをすることができます。また、LINE Payカードには様々なデザインがあります。
在庫の有無にもより変わってきますが、4〜6種類のデザインがあり大人から学生まで様々な人が持てるようなデザインが豊富です。
LINE Payの使い方
銀行口座やコンビニでLINE Pay残高をチャージする
LINE Payには、複数のチャージ方法があります。チャージには手数料がかからないため時間や場所を問わずにチャージをすることができます。
LINE Payのチャージ方法大きく6つあります。
- 銀行口座でのチャージ
- セブン銀行を利用したATMチャージ
- QRコードやバーコードを利用したチャージ
- LINEPayカードを利用してのチャージ
- ファミリーマートにあるFamiポートを利用してのチャージ
- オートチャージ機能を利用してのチャージ
また、スマートフォンとLINE Payカードのそれぞれでチャージ方法が異なります。LINE Payのチャージで一番のメリットは時間と場所を選ばないことです。
例えば、銀行口座のチャージに関しては、LINEアプリ内からチャージ額を入力することでチャージを行うことができます。
セブン銀行のATMからのチャージでは、全国2万店舗以上あるセブンイレブンから24時間チャージをすることができます。さらに、駅やショッピングモールなどにもセブン銀行のATMはあるのでチャージできます。
LAWSONならレジでチャージ金額を伝えチャージ額をレジで払うことでLINE Payにチャージをすることができます。
Family Martなら店内にあるFamiポートを利用することでLINE Payにチャージすることができます。
このように、大手コンビニであるセブンイレブン・LAWSON・Family Martの全てでチャージをすることができるのはとても魅力的です。まさに、全国どこでもLINE Payにチャージができることを表しています。
LINE Pay画面上で表示されるQRコードを使用して支払う
LINE Payで支払いをする時にはLINE Pay内に表示されるQRコードを利用して支払いをします。自分の画面にQRコードやバーコードが表示されます。それをレジで提示することで支払いができます。
店舗側のLINE PayのQRコードをスマートフォンで読み取ることでも支払いをすることができます。各店舗で支払い方法が変わるのでその都度確認をしてください。
まとめ
LINE PayはiPhone6やiPhone SEでも利用することができます。
キャッシュレス決済が進んでいる現代社会。財布を持って出かけることも少なくなりつつあり、中国ではスマートフォン一つで生活が成り立つようにできています。
今後の日本もスマートフォンでのキャッシュレス決済がさらに加速すると予想されるためみなさんも是非LINE Payを利用してみてください。