LINEモバイルの店舗手続きは手数料がかかる?ネット契約をお勧めする理由

大手キャリアでは契約する時に手数料が発生しますが、LINEモバイルの場合は店舗手続きで手数料はかかるのでしょうか?

そもそもLINEモバイルを実店舗で契約できるのかですが、専門ショップはないためLINEモバイルを取り扱っている家電量販店での契約が店舗契約という意味になります。

LINEモバイルは基本的にネット契約ですので、気になるのは店舗契約とネット契約はどちらがいいのか?という点です。

結論から言うと、店舗契約でもネット契約でも発生する手数料は変わりません。ただし、ネット契約の方がメリットが多いため、結果的に店舗契約だと損をすることになってしまいます。

今回は、LINEモバイルの店舗契約のメリット・デメリットについて解説していきます!

LINEモバイルの店舗契約 メリット・デメリットまとめ

まず最初に店舗契約のメリット、デメリットをまとめておきます。

見ていただくと分かる通り、LINEモバイルの店舗契約は正直デメリットの方が多いです。そのため、店舗契約よりもネットで申し込みをするオンライン契約をお勧めします。

次項で店舗契約のメリット、デメリットの詳細について解説していきます。

店舗契約のメリット
  • 即日受け渡し店舗ならその日からLINEモバイルが使える

 

店舗契約のデメリット
  • お得なキャンペーンが適用されない
  • 月額基本利用料の初月無料特典が適用されない
  • スマホ端末のセット購入ができない
  • 契約手続きに時間がかかる
  • LINEモバイル取り扱い店舗がすべて即日受け渡しとは限らない

 

LINEモバイルを店舗契約するメリット

即日受け渡し店舗ならその日からLINEモバイルが使える

LINEモバイル取り扱い店舗には、SIMカードを取り扱っている「即日受け渡し店」と、SIMカードは取り扱っていない「エントリーパッケージ取り扱い店」の2種類があります。

即日受け渡し店であれば、手続きをしたその日にLINEモバイルが利用可能になります。

LINEモバイルには大手キャリアのような専門ショップがないため、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で契約手続きを行います。

すべての家電量販店でLINEモバイルの取り扱いがあるわけではありませんので、店舗契約をしたい場合は事前に取り扱いがある店舗かどうかを確認していきましょう。

LINEモバイルの即日受け渡し店舗の検索方法

即日受け渡し店舗はLINEモバイル公式サイトから検索することができます。

LINEモバイル公式サイトはこちら
https://mobile.line.me/

スマホの場合

LINEモバイル公式サイトにアクセスして画面左上の [≡] をタップ→ [店舗] をタップ→ [即日の受け渡し] をタップ→必要に応じてフリーワードの入力、都道府県やお店の選択をして [検索する] をタップ

パソコンの場合

LINEモバイル公式サイトにアクセスして、上部メニューの [店舗] をクリック。

[即日の受け渡し] にチェックを入れます。特定の場所や店舗名から探したい場合はフリーワードでも検索できます。

必要に応じて都道府県やお店を選択し、最後に [検索する] をクリック。

LINEモバイルの店舗契約の際に必要なもの

LINEモバイルの契約に必要な書類は以下の2つです。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード or LINE Payカード

 

本人確認書類について

大手キャリアで新規契約する時と同じく、LINEモバイルの新規契約にも本人確認書類が必要です。

本人確認書類には単体でOKなものと補助書類が必要なものがあります。例えば運転免許証は単体でOK、健康保険証の場合は補助書類として公共料金領収書か住民票が必要です。

補助書類は発行日より3ヶ月以内で現住所が記載されている必要があります。公共料金領収書は住所が記載されていないものもあるため注意して下さい。

単体でOKな本人確認書
運転免許証 運転経歴証明書
特別永住者証明書 住民基本台帳カード
届出避難場所証明書 身体障害者手帳
マイナンバーカード
補助書類が必要な本人確認書
日本国パスポート 在留カード
健康保険証 後期高齢者医療被保険者証
特定疾患医療受給証 特定疾患医療登録者証
補助書類
公共料金領収書 住民票

支払方法について

支払方法は基本的にクレジットカードになると思いますが、無料で作れるプリペイド形式の「LINE Payカード」でも契約が可能です。

LINEモバイルを店舗契約するデメリット

お得なキャンペーンが適用されない

LINEモバイルのキャンペーン

LINEモバイルでは毎月お得なキャンペーンを開催しています。

キャンペーンの中には新規契約時に適用されるものもあり、月額料金が割引されたり、他社から乗り換え時の違約金相当負担だったりと、タイミングによってはかなりの特典がついてます。

しかし、店舗契約の場合はLINEモバイルのキャンペーンが一切適用されません。

大手キャリアだと購入するお店によってキャッシュバックの特典があったりするので、店舗契約の方がお得なイメージがあるかもしれませんが、LINEモバイルの場合はそういったことはまったくないためネット申し込みの方が確実にお得です。

月額基本利用料の初月無料特典が適用されない

ネット契約の場合は月額基本利用料の初月無料が適用されますが、店舗契約の場合はこの特典が適用されないため初月から料金が発生します。

契約月の料金の日割りがないため、初月無料特典はその救済措置だと考えられます。

初月無料はすべてのプランに適用されるため、データ容量が大きいプランほど店舗契約だと損をすることになります。

スマホ端末のセット購入ができない

LINEモバイルではSIMカードの契約だけでなく、スマホ端末をセット購入することができます。

しかし、端末購入が可能なのはネット申し込みのみ、店舗申し込みの場合はSIMカード単体しか契約することができません。

格安SIMに乗り換える時はいま使っているスマホを乗り換え後もそのまま使うという人が多いとは思いますが、乗り換えのタイミングで新しいスマホが欲しいという人もいるでしょう。

LINEモバイルのスマホ端末は大手キャリアと同じく24回分割で購入することも可能なので、毎月の料金に含めるイメージで利用することができます。

契約手続きにかなり時間がかかる

店舗契約は、そもそも手続きに時間がかかります。お店が混んでれば待ち時間も加わってかなりの時間拘束されることになります。

大手キャリアのショップで新規契約や機種変更の手続きをした時を思い出してもらえれば分かると思いますが、早くても2~3時間かかるなんてことはザラです。

ネット契約なら自分の好きなタイミングで手続きできるので待たされることもなし、申し込み~開通までの手続きにかかる時間を全部合わせても30分くらいで済みます。

LINEモバイル取り扱い店舗がすべて即日受け渡しとは限らない

メリットの部分でも少しお話しましたが、LINEモバイルの取り扱い店舗には「即日受け渡し店舗」「エントリーパッケージ取り扱い店舗」の2種類があります。

つまり、LINEモバイルの取り扱いがあるからといってすべての店舗でSIMカードの契約ができるわけではないということです。

エントリーパッケージはLINEモバイルの登録事務手数料3,000円を無料にすることができる商品です。

エントリーパッケージは店舗契約では使用することができませんので、結局ネットで申し込みをすることになります。

また、エントリーパッケージは落とし穴があるため、ネット申し込みの場合でも使用には注意が必要です。

まとめ:LINEモバイルを契約するならオンライン契約がお勧め!

LINEモバイルの店舗契約について解説しました。

店舗契約は「どうしても今日LINEモバイルを使えるようになりたい!」という場合以外はお勧めできないことがお分かりいただけたと思います。

初月無料とキャンペーンが適用されないというだけでも店舗契約よりオンライン契約の方が優秀ですが、自分の好きなタイミングで拘束時間なしで手続きができるというのも大きなポイントです。

ネット契約だとすべて自分でやらないといけないので難しそう…と思うかも知れませんが、実際はとても簡単です。オンライン手続きの流れはこちらの記事にまとめているので参考にして下さいね。

 

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