
毎月のスマホ料金が安くできるということで、年々人気が上がってきている格安SIM。しかし、数が多すぎてどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
「OCNモバイルONE」はNTTドコモの兄弟会社で、格安SIMとしてもかなり古参の部類に入ります。そのためユーザー数も多く、メインで使用している格安SIMのシェアでは第二位となっています。
対して「LINEモバイル」は2016年にサービスを開始した比較的新しい格安SIMですが、今やスマホユーザーなら誰しもが使っているLINEが提供するサービスな上、TwitterやInstagramなどの人気SNSが通信量カウントフリーで使えるということで、どんどん人気と知名度を伸ばしています。
多くの人が選ぶ格安SIMだけありどちらも優秀なのですが、両者にどんな違いがあるのか知っている人は少ないと思います。
そこで今回は、LINEモバイルとOCNモバイルONEを月額料金、通信速度、サービス内容、特典、サポート等の観点から徹底比較していきます!
格安SIM「LINEモバイル」と「OCNモバイルONE」比較まとめ
まずはLINEモバイルとOCNモバイルONEの評価と特徴をまとめます。
LINEモバイルの料金/特徴まとめ
2.格安SIMの中では通信速度が速い部類
3.料金プランが豊富で安い
4.データ容量のプレゼントが可能
5.データ容量の繰り越しが可能
6.専用アプリ「いつでもでんわ」で通話料半額
7.電話かけ放題オプションあり(1回10分×回数無制限)
8.データSIMは最低利用期間なし
9.サポートが充実している
10.格安SIMで唯一LINE年齢認証ができる
LINEモバイルは何と言っても、人気SNSであるLINE, Twitter, Instagram, Facebookが使い放題なのが一番大きなメリットです。これのためにLINEモバイルを選ぶという人も多いでしょう。
対象となるSNSを使用した時は通信量がカウントされないため、浮いたデータ使用量をウェブ閲覧や動画視聴など他のコンテンツに回すことができます。
さらに、SNS以外のコンテンツでデータ容量を使い切って通信速度制限にかかってしまった後も、対象SNSに関しては低速化することなく高速通信のままで使うことができます。
月額料金も安く、通信速度も格安SIMの中では速い部類に入り、サポートも電話・メール・チャットと充実しているなど、非常にバランスのいい格安SIMです。
OCNモバイルONEの料金/特徴まとめ
2.月あたりのデータ容量が多い日割コースがある
3.データ容量のシェアが可能
4.データ容量の繰り越しが可能
5.専用アプリ「OCNでんわ」で通話料が半額になる
6.3種類の電話かけ放題オプションあり
7.バースト転送機能で低速時も割りと快適
8.データSIMは1ヶ月、音声通話SIMは6ヶ月と最低利用期間が短い
9.有料でスマホやアプリの使い方を教えてくれるサポートを受けられる
OCNモバイルONEは格安SIMの中でも珍しい「日割コース」があるのが特徴です。基本的には大手キャリアも含めてどの事業者もデータ容量は月ごとの計算ですが、日割コースの場合は日ごとに上限が決められています。
月次ですと、月の前半で使い切ってしまって後半は速度制限がかかった状態で我慢しなければならないという、スマホユーザーなら一度はやってしまうあるあるに陥ることがありますが、日割コースならその心配がありません。
また、電話かけ放題オプションの種類が3つと豊富です。よくある10分×回数無制限のかけ放題だけでなく、一昔前に大手キャリアでもあったよく通話する人が0円になるというオプションもあるため、仕事でいろんなところに電話をかけないといけない、もしくは特定の人と長時間電話するという場合に使えます。
家族で使う場合、一人で複数回線使いたい場合は、2枚目以降のSIMカードを「容量シェア」で契約することで、上手くデータ容量を使い切ることができるようになる場合があります。
個別でそれぞれ持った時と比べて料金的に安くなるわけではないのですが、家族でバラバラに使っているとデータが足りない人と余る人が出てきてしまうため、1つにまとめることでお互いに補い合うことができるのがメリットです。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】月額料金とプランの比較
先ほどのまとめでそれぞれの料金表をお見せしましたが、比較をしやすくするために1つの表でまとめて見てみましょう。
全部のプランを比較するとかなりの量になってしまうので、選ばれる率の高い音声通話SIM、LINEモバイルは一番人気の「コミュニケーションフリープラン」で比較します。
データ 容量 |
LINE モバイル |
OCN モバイル |
---|---|---|
110MB/日
|
– | 1,600円 |
170MB/日
|
– | 2,080円 |
3GB/月
|
1,690円 | 1,800円 |
5GB/月
|
2,220円 | – |
6GB/月
|
– | 2,150円 |
7GB/月
|
2,880円 | – |
10GB/月
|
3,220円 | 3,000円 |
20GB/月
|
– | 4,850円 |
30GB/月
|
– | 6,750円 |
500Kbps
(15GB/月) |
– | 2,500円 |
データ容量が月単位のプランに関しては、容量が小さいとLINEモバイルの方が安く、容量が大きいとOCNモバイルONEの方が安くなっています。
LINEモバイルの場合は上記の金額でLINE, Twitter, Instagram, Facebookの4大SNSが使い放題なのですが、対象SNSで通信量がカウントされなくなる分、データ容量を他のキャリアより1つ2つ小さくすることができる可能性が高いため、実際のコスパは他の格安SIMと比べるとかなり高いです。
OCNモバイルONEの日次プランと低速プラン
OCNモバイルでまず特筆すべきところは、他の格安SIMにはない「日次プラン」が選択できることです。
通常、大手キャリアも含めてデータ容量は月ごとに区切られています。日次プランの場合は日ごとの区切りになります。一日に使える量は110MB、もしくは170MBと少ないですが、月単位のコスパで考えると同容量の月次プランよりも少し安く済みます。
わざわざ1日ごとにデータ容量を分ける必要あるの?と思うかもしれませんが、実はこれ、大きなメリットなるんです。
というのも、データ容量の計算が月次の場合、仮に15日でデータ容量を使い切ってしまったら、残りの15日間は低速通信モードで耐え続けなければいけません。日次プランであれば1日の上限に達して通信速度が制限されたとしても、翌日になればまた通常の高速通信モードで使うことができます。
毎日の上限が決まってるなんて使いにくそうと思うかもしれませんが、逆に日次プランの方がストレスなく使えるという人は多いです。。
さらに、当日使いきれなかった分は翌日に繰り越しされるため、よっぽど常にスマホを触りっぱなしでない限り、毎日余裕を持って通信を行うことができるでしょう。
また、通信速度が500Kbpsと低めな代わりにデータ容量が15GBで2,500円というコスパ抜群の低速プランもあります。通常時(高速通信時)はベストエフォートが262.5Mbps、低速通信時は200Kbpsなので、500Kbpsは低速通信時の2.5倍。
画像が少ないウェブページの閲覧やTwitterのような文字ベースのSNSは問題ないですが、Instagramのような写真がメインのコンテンツだと読み込みの遅れにストレスを感じる場合があります。動画視聴に関しては期待しないほうがいいでしょう。
他の格安SIMにはない選択肢があるため、自分の使用環境に合わせてプランを選べるのがOCNモバイルONEの強みです。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】通信速度の比較
LINEモバイル | 全時間帯を通して速い |
---|---|
OCNモバイルONE | 快適に使えるレベル |
LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が早く、時間帯によっては30~60Mbps出ることもあります。
格安SIMの宿命で、混み合うお昼の時間帯(12~13時)に関しては5Mbps程度まで速度が落ちてしまいますが、他の格安SIMは混雑時に1Mbpsを割るものも珍しくないので、LINEモバイルは混雑時も断然速い方です。
対してOCNモバイルは、格安SIMの中では平均的な通信速度です。お昼の混雑する時間帯は1Mbpsを下回ることもありますが、それ以外の時間帯は5~10Mbps程度の速度が出ます。
LINEモバイルの通信速度が気になるあなたは、実際に測定してみた内容を以下の記事にまとめていますので参考になさって下さい。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】通信速度制限の比較
LINEモバイル | 高速通信時の3日間制限:なし 低速通信時の3日間制限:なし |
---|---|
OCNモバイルONE | 高速通信時の3日間制限:なし 低速通信時の3日間制限:なし |
大手キャリアを含めいろいろなキャリアに存在する、3日間の合計データ使用量があるGB数を超えた時に通信速度が制限される、いわゆる「3日間制限」は両社ともありません。
せっかくSNSが使い放題だったり大容量で契約しても、3日間制限があると意味がなくなってしまうため、制限なく使えるのは嬉しいところです。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】サービス内容の比較
LINEモバイル | 人気SNSが使い放題! ![]() (LINE, Twitter, Instagram, Facebook) |
---|---|
OCNモバイルONE | バースト転送機能で低速通信時も割りと快適 |
LINEモバイルは4大SNSが使い放題
LINEモバイルが選ばれる一番の理由は、LINE, Twitter, Instagram, Facebookの4大SNSが使い放題だというところです。
SNSの通信量は意外とバカになりません。スマホの設定画面から各アプリの通信量を見ることができるのですが、TwitterやInstagramなどが上位に来ていることがよくあります。
毎日SNSを使っている人は10GBを超えるなんてことも・・・
Instagramのモバイルデータ通信量16GBとか pic.twitter.com/RdHS5UgvuT
— kazunori (@kazunorikotoba) 2018年1月21日
SNSを中心に使っている場合は契約データ容量を大きく下げることができますし、たまに使う程度という場合でも他のアプリやコンテンツに浮いた分の通信量を回せるのは大きいです。
さらにすごいのは、データ容量の上限を超えて通信速度制限がかかってしまっても、対象のSNSに関しては高速通信モードのままで使い続けることができるということです。
3日間制限もないですし、どんな環境でも常にサクサクSNSが使い続けられるのはLINEモバイルだけです。
>>【参考記事】なぜスゴイ?LINEモバイルの人気SNSアプリ使い放題!
OCNモバイルONEはバースト転送機能で低速通信時もそこそこ快適
OCNモバイルONEは「バースト転送機能」に対応しています。
バースト転送機能は、低速通信時に通信の最初だけ高速通信を行うことにより、読み込みを早くするというものです。動画の視聴やアプリやファイルのダウンロードなど、長く通信が必要なものには向きませんが、テキストベースのウェブサイトやTwitter程度であれば割りと快適に使えます。
格安SIMによっては低速通信時にも使いすぎによる制限があったりしますが、OCNモバイルONEの場合はそういったこともないため、安心して使うことができます。
ただし、あくまでも初速が速いだけなので、通常時(高速通信時)に比べれば遅いのには変わりありません。過度な期待はせず、低速通信モードが少し快適になるくらいに考えておいたほうが無難です。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】データ通信関連サービスの比較
LINEモバイル | ・データ繰越 ・データプレゼント ・追加チャージ |
---|---|
OCNモバイルONE | ・データ繰越 ・容量シェア ・追加チャージ |
両社とも、当月使いきれなかったデータ容量の余りを次月に繰り越せる機能、自分のデータ容量を他者に渡したり共有できる機能、データ容量を使い切ってしまった時に追加データ容量を購入して高速通信モードに戻せる追加チャージに対応しています。
ただし、他者にデータ容量を渡せる機能は少し内容が異なります。
LINEモバイルの「データプレゼント」
LINEモバイルのデータプレゼントは、LINEモバイルユーザー宛に自分の当月のデータ残量をプレゼントできる機能です。データプレゼントの相手は家族である必要はないので、LINEモバイルユーーザーであれば友達でも構いません。
500MB、1000MB、1,500MB、2,000MB、2,500MBから選んで送ることができますが、プレゼントできるのは当月の契約データ容量分だけで、前月からの繰り越し分や他者からもらった分については渡すことができません。
家族や友達との間で、余った時はプレゼント、足りない時は譲ってもらうなどして有効活用したいところです。
OCNモバイルONEの「容量シェア」
OCNモバイルONEはすべてのコースにおいて、最大5枚のSIMカードまで容量シェアが可能です。
例えば家族で複数回線契約した時、お母さんはあまりスマホを使わないので毎月データ容量が余っている、息子は毎日のようにSNSを使っているのでデータ容量が足りないことがしばしばという感じで、バラバラに使っていると損をするケースがあります。
その場合は容量シェアで1つの容量にまとめると、お互いに無駄なくデータ容量を使えてハッピーというわけです。
ただし、個別に持つ時と比べて特段安くなるわけではないということ、1人が使いすぎて通信速度制限にかかってしまうと全員に影響があるということに注意しましょう。
追加チャージの料金
両社の追加チャージの料金は以下の通りです。
追加容量 | LINE モバイル |
OCN モバイル |
---|---|---|
日次コース
|
– | 540円 (当日限り 使い放題) |
0.5GB
|
500円 | 540円 |
1GB
|
1,000円 | – |
3GB
|
3,000円 | – |
OCNモバイルONEには、他にはない「日次コース」という追加チャージがあります。540円でその日1日だけ使い放題になるのですが、決してコスパが良いとは言えないので、よほど単日に大量の通信をしなければならない場合以外は使うことはないと思います。
その他の追加容量は標準的な価格ですが、1つ上のデータ容量プランに変更するのと比べれば遥かに高いです。毎月容量が足りないようならそもそも契約しているプランが合っていないということなので、自分のデータ使用量をしっかり把握してプランを見直しましょう。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】通話料金の割引の比較
LINEモバイル | ・専用アプリ「いつでも電話」で通話料が半額になる ・10分×回数無制限の電話し放題あり (880円/月) |
---|---|
OCNモバイルONE | ・専用アプリ「OCNモバイルONEでんわ」で通話料が半額になる ・3種類の電話し放題オプションあり (1) 10分×回数無制限 (850円/月) (2) 通話料上位3番号が無料 (850円/月) (3) 10分×回数無制限+通話料上位3番号が無料 (1,300円/月) |
専用アプリを使うことで通話料が半額の10円/30秒になる、そして10分×回数無制限の電話し放題オプションがあるという部分は両社とも一緒です。
OCNモバイルONEの場合はそれらに加えて、国内通話料上位3番号の通話が0円になる「トップ3かけ放題」と、「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」が合わさった「かけ放題ダブル」という3つの電話かけ放題オプションがあります。
大手キャリアで通話し放題が主流になる前に、キャリアによって指定した電話番号宛の電話が無料になるというオプションがありましたが、よく似ているサービスですね。こちらの場合は特に番号をしなくても、通話料トップ3を自動的に判定して0円にしてくれるので便利です。
最近はLINEなどのSNSアプリで無料通話ができてしまう上、田舎のおじいちゃんおばあちゃんですらスマホを持っているような時代なので需要はあまり高くないとは思いますが、仕事で電話をする機会が多いと言う場合には有効活用できそうです。
>>【参考記事】LINEモバイルは通話料が高くなる?0円で抑える方法とは!
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】最低利用期間と違約金の比較
LINEモバイル | データSIM:最低利用期間なし 音声通話SIM:13ヶ月 違約金:9,800円 (税抜) |
---|---|
OCNモバイルONE | データSIM:1ヶ月 音声通話SIM:6ヶ月 違約金:8,000円 (税抜) |
データSIMに関しては、LINEモバイルが最低利用期間なし、OCNモバイルONEが1ヶ月ということで、契約期間を気にする必要がありません。メイン回線をいきなり乗り換えるのが不安な時は、とりあえずデータSIMを契約して試してみるなんてこともできます。
音声通話SIMに関しては、LINEモバイルが13ヶ月で、OCNモバイルONEが6ヶ月となっています。最低利用期間が6ヶ月と短く済むのはありがたいですね。
格安SIMは大手キャリアから回線を借りて運営することによりコストを削減しています。もしユーザー増加により通信量が急増した場合、単純に回線の量を増やして強化するというのはコスト的に難しいため、一度遅くなった通信速度を改善するのには時間がかかることが多いです。
加入した時期によっては、最初は通信速度が速かったが、使っているうちにだんだん遅くなってきた…ということもあるでしょう。そのまま我慢して使っていれば、ユーザー増加に応じた設備強化が行われて改善される可能性もありますが、正直他の格安SIMに移ってしまった方が手っ取り早いです。
通信状況が変わりやすい格安SIMだからこそ、契約期間は短めのものを選んで、不満を感じた時にいつでも乗り換えられるよう身軽にしておいた方が賢明です。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】サポート内容の比較
LINEモバイル | ・メールサポート ・チャットサポート ・電話サポート ・「いつでもヘルプ」が非常に便利 |
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OCNモバイルONE | ・電話サポート ・有料でスマホやアプリの使い方を教えてくれるオプションがある(390円/月) |
LINEモバイルはメール・チャット・電話の3つに対応しているため標準的ですが、OCNモバイルONEは基本的に電話サポートのみのため少し不便に感じるかもしれません。
ただし、有料のサポートが充実した内容のため、初期設定のやり方が心配、スマホの使い方がわからないという場合にはオススメです。
LINEモバイルの「いつでもヘルプ」
LINEモバイルでは、LINEモバイル公式アカウントからLINEのトークを使って年中無休で問い合わせることが可能です。オペレーターへの問い合わせ10時~19時、自動応答の場合は24時間対応です。
LINEは今や幅広い年代に使われており、普段から利用頻度が高いアプリなので、友達とLINEでトークするのと同じ要領で質問ができるのは手軽でありがたいです。
自動応答もかなり優秀で、質問を送ると回答に該当しそうなものを即座に返信してくれます。よくある公式サイトなどに掲載されているQ&Aって欲しい情報を自分から探さなければならないので面倒くさいですが、いつでもヘルプならAIが適切な回答を選んでくれるので楽チンです。
OCNモバイルONEの「OCNプレミアムサポート for スマートフォン」
OCNモバイルONEには、「OCNプレミアムサポート for スマートフォン」という月額390円の有料サポートがあります。
有料サービスということで、他の格安SIMのサポートと比べて細かい所まで対応してくれます。
SIMの挿入方法、データ移行の方法など初期設定のサポートを電話でしてくれるのはもちろん、遠隔操作で問題を解決してくれるリモートサポートも対応しているため、スマホ初心者でも安心です。
その他、LINEでメッセージを送りたい、インスタグラムの使い方を知りたいなど、OCNモバイルONEと直接関係のないアプリの使い方も教えてくれます。対応してくれるアプリはある程度限られていますが、スマホの基礎的な使い方をマスターしたい場合はかなり使えるサポートだと思います。
【LINEモバイル vs OCNモバイルONE】総合評価
LINEモバイルの方がSNS使い放題あり、通信速度も非常に良好、料金的にも安くサポートも充実しているということで、総合評価としてはかなり高いです。
OCNモバイルは他の格安SIMと違って突出している部分がないため、良くも悪くも標準的な格安SIMという印象です。ユーザー数が格安SIM業界で第二位ということで、安定性はあります。
どちらも料金はほぼ変わらないので、4大SNSを中心に使うのはもちろん、使い方が決まっていないという場合でも、SNSが使い放題のLINEモバイルの方が安くつくケースが多そうです。
あなたの使用環境に合わせて、最適な方を選んで下さい!