LINEMOは未成年（18歳未満）でも契約できる？⇒契約者は不可だが利用はOK

LINEMOは未成年でも契約はできるのか、疑問をお持ちの方もいるのでは。

結論、契約者は親名義となりますが利用自体はできます。

本記事では「未成年でもLINEMOは使えるの？」の回答や、未成年がLINEMOを使うメリット・注意点を紹介します。

LINEMOは未成年でも契約できる？

LINEMOは未成年（18歳未満）の契約はできません。

ただし、18歳以上の親御さんが契約をして、18歳未満の子どもを利用者登録して利用することはできます。

未成年がLINEMOを使いたいときは、親御さんが契約をおこなって、子どもに手渡す形になります。

LINEMOでは店頭での手続きがないので、契約者が親でも子どもでも大きくは変わりません。

未成年が使うLINEMOを申し込む方法

未成年が使うLINEMOを申し込むときも、通常の場合と大きく変わりません。

まずは、LINEMO公式サイトの申し込みボタンから手続きをはじめましょう。

申し込みフォームに進み、プランやオプションの選択を進めていきます。

お客さま情報の入力画面の「利用者について」の項目で「家族が利用する。」を選択し、情報を入力します。

あとは画面にそって申し込みを完了させましょう。

申し込み完了後、15時までに審査完了すると、最短当日でSIMカードが発送されます。

SIMカードが届いたら、あとは付属のスタートガイドに沿って初期設定をすれば利用を開始できます。

未成年のLINEMOを申し込むときに必要なもの

未成年が使うLINEMOの回線を親が契約するためには、以下の3つの書類が必要です。

本人確認書類としては以下が利用できます。

フィルタリングサービスはどうなってる？

LINEMOではiPhone向けに「あんしんフィルター」が提供されています。

Androidについては「Googleから提供されているファミリーリンクを使ってね」という案内がされています。

iPhone向けの「あんしんフィルター」では、以下の2つの機能が利用できます。

• フィルタリング機能
  有害サイトをブロック
• 利用時間の管理
  夜間の利用を防ぐ、閲覧履歴を確認など

Androidのファミリーリンクでは有害サイトのブロック機能こそありませんが、利用時間の管理、位置情報の確認などの機能が利用できます。

未成年にLINEMOをおすすめできる理由

未成年にLINEMOをおすすめできる理由としては以下が挙げられます。それぞれ見ていきましょう。

月額990円で家計に優しい

LINEMOの料金は月額990円～。

	ミニプラン	スマホプラン
月額料金	990円	2,728円
データ容量	3GB	20GB
特典	・5分かけ放題が7ヶ月無料 ・LINEギガフリー

家計への負担がとにかく抑えられます。

ちなみにソフトバンクではスマホデビュー向けのプランがありますが、2年目以降に料金が一気に上がります。

LINEMOなら2年目以降も安く使えます。キャリアでのスマホデビューと迷っているなら、ココもメリットになるかと思います。

3GBのプランがあるので使いすぎない

LINEMOでは3GBのミニプランがあり、使いすぎが心配な親御さんにぴったりです。

3GBはしっかり使えるけど、動画を見過ぎると足りなくなる容量です。「使いすぎが心配」「勉強の邪魔にならないか不安」というときは、3GBを選んでおくと安心です。

（もちろん自宅にWi-Fiがあるなら、ある程度の監視は必要になりますが…）

通話料金が抑えられる

LINEMOでは、5分以内の国内通話が無料になるオプションサービスが6か月間無料で提供されています。

日々のちょっとした連絡なら、オプションでカバーできます。

オプション料金も月額550円と安いので、無料期間終了後も費用を抑えてオプションを継続できます。

またLINEMOでは、LINEのトーク、音声通話などがギガの消費なし（LINEギガフリー）で利用できます。

LINEの音声通話を使えば、これも通話料金は0円です。

大型のキャンペーンが実施されてる

LINEMOでは以下のキャンペーンを実施中です。新規契約なら、特典を受けてお得に契約ができます。

学割キャンペーンこそ特にありませんが、学割と同等以上のキャンペーンが適用できます。

オンラインで名義変更ができる

子どもが18歳になって成人したときに「契約者を子供に変更したい！」となったときもオンラインで手続きできます。

ショップに来店する必要はありません。

契約名義を確認･変更したい｜サポート（LINEMO）

LINEMOを未成年が使うときの注意点

LINEMOを未成年が使うときの注意点も見ていきましょう。

LINEMOではスマホの販売がない。持ち込みが必要

LINEMOではスマホ端末の販売はありません。スマホは自前で用意して持ち込みが必要となります。

機種代金を抑えるなら、自宅で眠っている余っているスマホを使うのがおすすめです。

余っているスマホにSIMカードを差し込んで使えば、機種代金は0円です。

2回線目で契約するなら目玉のキャンペーンは対象外

親がすでにLINEMOユーザーで、親名義の2回線目として契約する場合、以下のキャンペーンは対象外となります。

ただし、2回線目の契約の人を対象にしたキャンペーンは適用できます。こちらを適用しましょう。

2回線目の契約はこちらの記事で解説しています。

LINEMOで2回線目はお得！！のキャンペーン・注意点・メリットをザザっと紹介

まとめ

LINEMOでは未成年は契約者にはなれませんが、親が契約して子どもを利用者登録すればLINEMOが使えます。

LINEMOは月額990円から利用できるのが、子どもの回線におすすめできる最大のポイントです。

子どものスマホ料金も上手に節約したいと考えている方は、ぜひLINEMOを検討してみるのがおすすめです。

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