【格安スマホ】通話なしでもライン(LINE)を使う方法

あなたは知人や友人との連絡手段に何を利用していますか?電話やメールといった連絡手段を利用するのが主流でしたが、今ではSNSを利用しての連絡が主流に変わっています。

特にLINEを利用した連絡のやり取りをメインとして利用している方は多いのではないのでしょうか?

LINEの利用者数は8400万人に及びます。これはLINEをダウンロードしている数ではなく、月に1回以上利用しているユーザーが8400万人以上いるという数値です。

LINEで通話が無料で使えるため、電話番号宛の通話はほとんど使わずLINEで通話をするという人も現在では多いのではないでしょうか。

そこで今回は、音声通話SIMを使わず安い月額料金でLINEを利用する方法をご案内していきたいと思います。

格安スマホで通話なしでもライン(LINE)は使える?

通話ができない「データSIM」でもLINEは使える

格安SIMには、通話音声SIMとデータSIMの2種類があります。通常の電話をしたい場合は音声通話SIMでなければ電話をすることができません。

データSIMの場合は電話をすることはできませんが、契約するプランやタイプによってはSMSを利用することができるSIMもあり、通話をしない方にはおすすめであると言えます。

また、通話音声SIMは格安SIMの中でも料金が高くなりがちです。データSIMは音声通話SIMに比べて比較的安く利用することができるため、大きな容量を契約することも可能です。

格安スマホでは基本的に年齢認証ができないためID検索は使えない

格安SIMでは、基本的に年齢認証をすることができません。LINEアプリでは、年齢認証ができなければID検索を行うことができません。

基本的に年齢認証は、大手キャリアのみでしか行うことができません。ただ、格安SIMの中にも一部例外があり、後述するIIJmioなどであればLINE年齢認証が可能です。

格安スマホでLINEを新規登録する方法

SMS認証で登録する(SMS付きデータSIMにする必要あり)

格安SIMでLINEを新規登録する方法の一つにSMS認証で利用する方法があります。2段階認証をする際に利用します。

SMS認証で登録を行う場合は、SMS付きデータSIMを契約する必要があります。LINEモバイルなどの格安SIMはデータSIMにSMSが標準でついています。

また、オプションなどでSMSを付けることができる格安SIMも存在しますので、格安SIMでLINEを利用したい方は事前にデータSIMの場合にSMSがどうなるのかを調べる必要があります。

SMSで新規登録をする場合は、はじめにSMSで利用している電話番号をLINEアプリに入力します。その後、SMSで認証番号を送るメッセージが出てくるので送信をタップします。

入力した電話番号で利用しているSMSに認証番号が届きます。その番号をLINEアプリ内の認証番号を入力の画面で入力することで利用することができます。

電話認証で登録する(固定電話でOK)

LINEアプリの新規登録は、電話認証でも登録を行うことができます。この場合は、固定番号でも大丈夫です。

LINEアプリの新規登録時に電話番号を入力しますが、この入力時に自宅の固定番号を入力して、「電話番号にSMS認証を送ります」の画面で送信をタップします。

しかし、固定番号ではSMSを利用することはできません。LINEアプリ上に認証番号を入力する画面上に「電話による認証」があるので、そちらをタップします。

タップ後に、「認証番号を電話にてお知らせします」の表示が出てくるため、問題がなければOKをタップします。

その後、固定電話に自動音声の電話がかかってきます。その電話で認証番号を伝えてくるため、必ず認証番号のメモを取る必要があります。

そして、伝えられた認証番号をLINEアプリの認証番号を入力の画面で入力を行うことで利用できます。

Facebook認証で登録する(現在は終了)

過去にはLINEアプリの登録方法にFacebookがありました。現在はFacebookログインによるLINEアカウントの新規登録はできなくなっています。

しかし、一度FacebookアカウントでLINEアカウントを作成しているユーザーは引き続きFacebookログインでLINEを利用することができます。

もし、データSIMのみの場合でもFacebookアカウントで事前作成をしていたユーザーは同じアカウントで利用できるためおすすめです。

格安スマホで通話なしでライン(LINE)を使うなら「IIJmio」がおすすめ

IIJmioならSMS付きデータSIM 2GB 月額750円から使える

IIJmio(みおふぉん)
プラン
音声
SIM
データ
SIM
+SMS
データ
SIM
eSIM
ドコモ
au
ドコモ
au
ドコモ
ドコモ
2GB
780円
税込858円
750円
税込825円
680円
税込748円
400円
税込440円
4GB
980円
税込1,078円
950円
税込1,045円
880円
税込968円
600円
税込660円
8GB
1,380円
税込1,518円
1,350円
税込1,485円
1,280円
税込1,408円
1,000円
税込1,100円
15GB
1,680円
税込1,848円
1,650円
税込1,815円
1,580円
税込1,738円
1,300円
税込1,430円
20GB
1,880円
税込2,068円
1,850円
税込2,035円
1,780円
税込1,958円
1,500円
税込1,650円

IIJmioは格安SIMの中でも月額料金が最安クラスなため、LINE年齢認証に使うにはもってこいです。

最低利用期間の縛りがないため、LINE年齢認証のみに使うのもアリです。その場合、SMS付きのデータSIM 2GB 750円から使えます。

音声通話SIMでも2GB 780円から使えて非常に安いため、普通にメイン回線として使うのもおすすめです。

IIJmioでは、低速通信になる代わりにデータ消費がゼロになる「低速モード」が使えるため、データ容量の小さいプランでも十分です。

低速モード時は下り最大200kbpsになりますが、Webページ閲覧、LINE、Twitterなどテキストベースの通信量が少ないコンテンツなら問題なく使えます。

IIJmioならLINEの年齢認証が可能

IIJmioは、LINEの年齢認証が可能です。

年齢認証ができるということは、ID検索も利用できるということです。遠くの友人にLINEアカウントを伝えたいとき、ID検索でLINEの友達追加が簡単に行うことができます。

年齢認証やID検索はデータSIMのみのタイプでも利用することができます。QRコードでの友達追加が主流となっていますが、ID検索ができるだけで友達追加の幅が広がります。

まとめ:格安スマホで通話なしでもライン(LINE)は普通に使える!

格安SIMのデータSIMのみのタイプでもLINEは普通に利用することができます。

特に、金額を安く利用したい方は格安SIMを契約するときにデータSIMのみで利用するのがおすすめと言えます。