2010年10月以降、携帯電話で契約解除の違約金が実質的になくなったことに注目が集まりました。今や格安SIMのCMが、Docomoなどの大手キャリアに負けないくらい、TVやインターネットでたくさん流れる時代となりました。

そのため、格安SIMという言葉は一般的になりましたが、どこの格安SIMを選べばいいかわからず、結局大手キャリアを使い続けている人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、格安SIMの選び方を紹介していきます。また、大小100社以上の会社で提供している格安SIMの中でも、おすすめしたい格安SIMも安い順に紹介していきます。

 

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あなたに合うのはどれ?格安SIMの選び方

【選び方1】とにかく月額料金が安い格安SIMを選ぶ

格安SIMの選び方を3つ紹介します。まず1つ目の選び方は、とにかく「安い」格安SIMを選ぶ方法です。大手キャリアに比べて安い値段で使える格安SIMの中でも、会社によって値段が異なります。

格安SIMの中でも月額料金が安い格安SIMを選ぶことで、かなりの節約ができますから、格安SIMに変えるきっかけとなる「月額料金」にとことんこだわることは悪い事ではありません。

ただ、「月額料金が安い」だけにこだわってしまうと、実際に格安SIMを契約して、いざ利用してみると「思っていたより使いづらい」と感じてしまうことがありますので、注意が必要です。安さを追求した結果、通信速度が思っていたより遅い…という可能性は大いにあります。

格安SIMはそもそも大手キャリアと比べると月額料金が大幅に安いため、安さにこだわっても最安の格安SIMと他の格安SIMで月数百円しか変わらないということも多々あります。安さとその他の部分、どちらを重視するのかよく考えましょう。

【選び方2】通信速度が速いか格安SIMを選ぶ

格安SIMの弱点は通信速度です。格安SIMは大手キャリアの回線を間借りして運用しているため、お昼どきや夕方など回線が混雑する時間帯では格安SIMユーザーの回線が遅くなるのが普通ですが、大手キャリアと比べても遜色がない通信速度で利用できる格安SIMも一部存在します。

格安SIMを利用したいけど大手キャリアに近い使用感を求めるのでしたら、通信速度が安定して早い格安SIMを選ぶことをおすすめします。ただし、このような格安SIMは他の格安SIMと比べて若干料金が高い傾向にあります。

【選び方3】他にないサービスを提供している格安SIMを選ぶ

他社と差別化を図るため、他にないサービスを提供している格安SIM会社を選ぶのも1つの方法です。格安SIMは、独自サービスで他社との差別化を図っているため、格安SIM独自のサービスで選ぶのも一つの方法です。

他にはないサービスを提供する場合の注意点ですが、サービスは「オプション」契約となるのがほとんどで、通常料金+オプション料金が月額料金です。そのため、オプションをつけすぎて料金が高くなってしまうと本末転倒ですから、オプションが本当にお得かを考える必要があります。

以上、3つの選び方を紹介しました。これから紹介する格安SIMを、ここまでお話したポイントを考えながら選んでみて下さい。

おすすめの格安SIMを安い順に紹介

【b-mobile】とにかく安い!データSIM 190円/月~、音声通話SIM 900円/月~

データ容量回線
種類
990 JUST FIT
(音声+データ)
190PadSIM
(データ+SMS)
190PadSIM
(データのみ)
100MB
まで
D-320円190円
S--
1GB
まで
D990円610円480円
S990円-
3GB
まで
D1,290円980円850円
S1,690円-
6GB
まで
D1,790円1,580円1,450円
S2,390円-
10GB
まで
D2,590円2,320円2,190円
S3,190円-
15GB
まで
D3,590円3,410円3,280円
S4,390円-
D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

格安SIMの中でもとにかく安い会社がb-mobileです。その中でも、データSIMは月額190円から利用できるのですが、注意点があります。

月額190円のプラン(190PadSIM)の特徴は、データ通信量に応じて通信料金が変わります。月額190円以下に押さえたい場合は、月のデータ通信量を100MB以下に押さえる必要があります。100MB以上利用した場合は、データ通信量1GBまでで480円です。

段階的に金額が変わることを考えると、月額190円の190PadSIMは、メイン端末で使うことはおすすめできません。例えばWi-Fiをメインで使っているから外に持ち出すことがほとんどないが、数ヶ月に1回程度は外に持ち出すなどがおすすめです。

適当に使ってしまうと、他の格安SIMより値段が高くなることもありますから、b-mobileの190円プラン(190PadSIM)は、実は上級者向けの格安SIMです。

音声通話SIMでは、月額900円(税込990円)の990 JUST FIT SIMがあります。このプランは電話機能+1GBのデータ通信量から始められますから、190PadSIMよりは使いやすい格安SIMです。

データ通信は1GB増えるたびにプラス200円となっていて、非常に分かりやすいプランです。また使いすぎを抑えるために、データ通信量使いすぎ防止機能も搭載しています。こちらのプランは初めて格安SIMを使う人でも分かりやすいプランです。

【ロケットモバイル】低速通信使い放題あり!データSIM 298円/月~、音声通話SIM 948円/月~

プラン
音声SIM
データSIM
D
A
D
A
S
神プラン
(200kbps)
948円1,068円298円398円398円
1GB1,250円1,380円590円700円790円
2GB1,300円-690円--
3GB1,400円1,470円840円840円-
5GB1,800円1,950円1,200円1,330円-
7GB2,400円2,560円1,850円 1,770円 -
20GB4,670円4,580円3,950円3,950円4,100円
D=ドコモ回線 A=au回線 S=ソフトバンク回線

ロケットモバイルの最大の特徴は、データSIMが最低298円で契約できることです。「神プラン
」と呼ばれるプランを契約すると、月々298円で、200kbpsの低速通信が使い放題です。

200kbpsの通信速度は、通信制限がかかったときの速度(128kbps)より少し早いくらいの通信速度です。テキストサイトやLINEのメッセージなど、文字が中心のサービスなら利用可能で、画像は表示に時間がかかりますし、動画はほとんど見ることができません。

ロケットモバイルの「神プラン」の契約を検討するなら、ただ安いだけで考えるのではなく、あなたがどんなシチュエーションで利用するかを検討することをおすすめします。

【イオンモバイル】速度やサービスは平均的!データSIM 480円/月~、音声通話SIM 1,130円/月~

イオンモバイル
コース音声SIMデータSIM
(SMSなし)
シェア音声
(最大5枚)
500MB1,130円--
1GB1,280円480円-
2GB1,380円780円-
4GB1,580円980円1,780円
6GB1,980円1,480円2,280円
8GB2,680円1,980円2,980円
12GB3,280円2,680円3,580円
20GB4,680円3,980円4,980円
30GB5,680円4,980円5,980円
40GB6,980円6,480円7,280円
50GB8,980円8,480円9,280円

b-mobileやロケットモバイルの神プランはいわゆる「とがった」格安SIMでした。イオンモバイルは格安SIMの標準的なサービスを提供しており、料金も他社と比べて安いのが特徴です。

イオンモバイルの特徴は、「イオン」の店舗で契約できることです。一般的な格安SIMは、店舗を持っておらず、契約するときは、インターネットで契約するのが普通ですが、イオンモバイルは、日本最大級のショッピングモール「イオン」に行けばその場で契約できます。

格安SIMを使いたいけど、インターネット契約が不安という方にはイオンモバイルがおすすめです。

【LINEモバイル】人気SNSが使い放題!データSIM 600円/月~、音声通話SIM 1,110円/月~

LINEモバイル

 

LINEモバイルはデータSIMが600円、音声通話SIMが1,110円から契約できる格安SIMです。料金は格安SIMの中でも安く、さらに最大の特徴はSNSが使い放題(SNSフリー)になる点です。

LINEモバイルなら、全てのプランでLINEが高速通信で使い放題です。メッセージサービスはもちろんのこと、LINEの通話サービスも高速通信で使い放題のため、電話番号が絶対に必要でなければデータSIMでも問題ありません。

また、TwitterやInstagramといった人気のSNSサービスを高速通信で利用するためには、SNSデータフリーやSNS音楽データフリープランにすればOKです。SNSが大好きな方なら、LINEモバイルが一番におすすめできる格安SIMです。

【BIGLOBEモバイル】YouTubeなど使い放題あり!データSIM 900円/月~、音声通話SIM 1,400円/月~

【BIGLOBEモバイル】初期費用0円+値引き特典(~9/30)
プラン
音声SIM
データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
タイプD
タイプA
タイプD
タイプA
タイプD
1GB1,400円--
3GB1,600円1,020円900円
6GB2,150円1,570円1,450円
12GB3,400円2,820円2,700円
20GB5,200円4,620円4,500円
30GB7,450円6,870円6,750円
タイプD=ドコモ回線 タイプA=au回線
エンタメフリー・オプション
音声SIMの場合:490円/月 データSIMの場合:980円/月

データ消費ゼロで使い放題のアプリ
YouTubeAbemaTVU-NEXTYouTube Kids
Google Play MusicYouTube MusicApple MusicSpotify
AWAAmazon MusicLINE MUSICradiko.jp
らじる★らじるdヒッツRecMusicdマガジン
dブックFacebook Messenger

BIGLOBEモバイルの月額料金は、データSIMが900円(データ容量3GB)、音声通話SIMは1,400円(データ容量1GB)から契約可能な格安SIMです。BIGLOBEモバイルには、動画や音楽などが高速通信で使い放題のオプションサービス(エンタメフリー・オプション)があります。

エンタメフリー・オプションを契約すると、動画ならYouTubeやAbema TV、音楽ならApple MusicやGoogle Play Musicが使い放題です。特に動画はとにかくデータ通信を消費しやすいですから、YouTubeなどをたくさん見る人にとっては非常におすすめできます。

ただし、音声通話SIMでエンタメフリーを契約するには1つ条件があり、最低3GB以上のデータ容量で契約する必要があります。月額1,400円の音声通話SIMはデータ容量が1GBのため、残念ながら契約できません。

音声通話SIMでエンタメフリーを契約するなら、月額1,600円でデータ容量3GBのプランか、月額2,150円でデータ容量6GBのプランがおすすめです。

【UQモバイル】通信速度は格安SIMで1位!データSIM 980円/月~、音声通話SIM 1,980円/月~

UQ mobile 【ALL CONNECT】
プラン名月額料金
プランS
(3GB)
1,980円
プランM
(9GB)
2,980円
プランL
(14GB)
3.,980円
データ高速プラン
(3GB・225Mbps)
980円(通話不可)
データ無制限プラン
(容量無制限・500kbps)
1,980円(通話不可)

UQモバイルの特徴は、格安SIMの中でも通信速度が速くて安定していることが特徴です。UQモバイルの通信速度が速い理由は、auのサブブランドで他の格安SIMよりも回線が優遇されているからです。

ただし、料金的にはLINEモバイルやBIGLOBEモバイルよりも若干高めに設定されています。例えばデータSIMは最安料金が980円と他社とあまり変わりませんが、音声通話SIMは3GBで1,980円と、他社より少し高めの料金となっています。

とはいえ大手キャリアよりも安いのは間違いないですから、格安SIMでも安定した通信速度で利用したい場合はおすすめな格安SIMです。

【Y!mobile】こちらも速度高速かつ安定!音声通話SIM 1,980円/月~

プラン名月額料金通話
プランS
(3GB)
1年目:1,980円
2年目:2,980円
1回10分の通話が
回数無制限で無料
プランM
(9GB)
1年目:2,980円
2年目:3,980円
1回10分の通話が
回数無制限で無料
プランL
(21GB)
1年目:4,980円
2年目:5,980円
1回10分の通話が
回数無制限で無料

Y!mobileはSoftBankのサブブランドとして運用されています。UQモバイルと同様に、他の格安SIMよりも通信速度が速いのが特徴です。Y!mobileはデータ通信プランは提供しておらず、音声通話SIMのみの提供です。

通信速度が速い代わりに料金が若干高めに設定されているのもUQモバイルと同じです。音声通話SIMが1,980円から利用でききますが、この料金で利用できるのは最初の6カ月で、7カ月目からは2,680円になります。

ソフトバンク系のスマホを利用していて、通信速度が安定する格安SIMを利用したい場合は、Y!mobileがおすすめです。

まとめ

料金が安くておすすめできる格安SIMを紹介しました。ポイントは3点です。

  • とにかく料金が安い格安SIMは上級者向け
  • 格安SIM独自のオプションサービスで賢く節約できる
  • データ通信速度を安定させたいならサブブランド系の格安SIMがおすすめ

b-mobileやロケットモバイルが提供している最安プランは、格安SIM初心者にはおすすめできません。例えばロケットモバイルの「神プラン」は、大手キャリアの通信速度に慣れた人が契約してしまうと、「通信速度が遅すぎる」と不満がたまってしまいます。

LINEモバイルのSNSフリーやBIGLOBEモバイルのエンタメフリーのオプションサービスは、そのサービスを頻繁に使う人でしたら、オプションの料金以上の満足度を得られることは間違いなしです。

UQモバイルやY!mobileのサブブランド系格安SIMは、通信速度が安定しているため、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えやすい格安SIMです。auやソフトバンクのキャリアから乗り換えを検討していて、どこに乗り換えるか迷うのでしたら、サブブランド系がおすすめです。

自分に合った格安SIMを選んで、お得に賢く節約していきましょう。

LINEモバイルのメリットや評判、乗り換え方法はこちらの記事にまとめていますので、気になったあなたは参考にして下さい。

 

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