固定のインターネット回線と言えばNTTのフレッツ光が最も有名ですが、最近はその他にもたくさんの選択肢があります。
中でもオススメしたいのがKDDIが運営している「auひかり」です。
auひかりは他の回線に比べて通信速度が早いのが特徴で、料金もフレッツ光と比べると安く、非常に優れた回線です。最近はテレビCMも放送され、auひかりを見聞きする機会も増えてきました。
とは言え、まだまだ知名度は高いとは言い切れないため、あなたもauひかりがどんな回線なのかを詳しく知らないのではないかと思います。
そこで今回は、auひかりの6つのメリットについて解説していきます!
auひかりはフレッツ光より月額料金が安い
ホーム タイプ | マンション タイプ |
|
---|---|---|
auひかり | 5,100円 | 3,800円 |
フレッツ光 | 5,500円 | 4,250円 |
固定のインターネット回線には「ホーム(戸建て)タイプ」「マンション(集合住宅)タイプ」の2種類があり、それぞれ料金が異なりますが、auひかりの場合はどちらのタイプもフレッツ光より料金が安いです。
さらにホームタイプの場合、3年契約の「ずっとギガ得プラン」に加入するとさらに安くなります。
1年目 | 2年目 | 3年目~ | |
---|---|---|---|
auひかり | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
もともとフレッツ光より毎月400円安かった月額料金が3年目以降は600円/月もお得になり、3年間で合計18,000円も差額が生じます。
マンションタイプの場合はこのような割引はありませんが、それでもフレッツ光と比べると料金は安いですね。どちらのタイプも料金はauひかりの方が優れています。
auひかりならスマートバリューでスマホ料金がお得に
auひかりのネットと一緒に500円/月のひかり電話に加入すると、auスマホとのセット割引「auスマートバリュー」を適用させることができ、さらに料金が安くなります。
プラン名 | 割引額 | |
---|---|---|
ピタットプラン5G ピタットプラン4GLTE | 1GBまで | 対象外 |
1GB超~7GB | 500円 | |
ピタットプラン5G(s) ピタットプラン4GLTE(s) | 2GB超~7GB | 500円 |
データMAX 5G データMAX 4G LTE | 1,000円 |
テータ定額の容量によっては3年目以降は少し割引額が下がりますが、auひかりとセットで使っている限りずっと割引が適用されるというのは非常に大きいです。
例えば家族5人でauスマホを使用していて全員2GB以上で契約している場合、毎月4,670円の割引です。スマートバリューの割引でauひかりの月額料金にほぼ相当してしまいます。
スマートバリューは10台まで適用させる事ができ、さらに契約者が50歳以上の場合は別住所であっても割引対象になります。
スマートバリューによる割引がかなり大きいので、auひかりを契約する際にスマホも一緒にauに乗り換えるというご家族も多いです。
auひかりは通信速度が非常に速い
auひかりはとにかく通信速度が速いことで評判ですが、これはau回線が他の回線と違って独自回線を使っているためです。
ドコモ光やソフトバンク光、そのほかプロバイダが提供しているSo-net光やDMM光などは、実はすべてフレッツ光の光回線を使用しています。
そのため加入者が多く、回線が混雑しやすいんですね。プロバイダによっては独自に対策を行っているところもありますが、速度が不安定という声も多く上がっています。
その点、auひかりは独自回線のため、混み合う場所や時間帯でも驚きの速度が出ます。
現在ネット回線で主流となっているのは1Gbpsですが、これはあくまでもベストエフォートであり、実際に1Gbpsの速度が出ることはなく100Mbps出れば良い方です。しかも、夜など混雑する時間帯は半分以下になることもあります。
ネット上には、実際にauひかりを使用していて速度測定結果の写真を掲載している人が多数いますが、auひかりは300Mbps近い速度が出たり、中には500Mbps以上の速度が出ると言う人もいます。
これはauひかり。フレッツ光解約しよう・・・
無理だもんあれじゃ
家族に在宅で仕事してる人いるから余計とな pic.twitter.com/cof7RjZ0b7— えつや@燃え尽き症候群 (@ftmpr106) September 11, 2019
フレッツ光から、auひかりに変えたところ、だいぶ回線速度が速くなった。速いときは750mbpsになるときもある。
So-netを選んで後悔しているけど、auひかりにしてよかった。
(左がフレッツ光、右がauひかり) pic.twitter.com/GZz5vMnwAI
— 遠藤聡😬ウェブ担当者・ネットショップ担当者の業務支援 フリーランス(7年目) (@Satoshi_Endo_jp) September 21, 2019
上がauひかり、下がドコモ光(フレッツ系)
ダークファイバーのauひかりはいい仕事する。 pic.twitter.com/i7r8Cx5KHc— VRS-Japan@埼玉防空指令所(Aris) (@Aris_AirForce) September 6, 2020
auひかり開通した。早い。
ソフトバンク光は夜の9時以降速度が1,2Mbps程度になったりしたから安定してくれるのを願う。 pic.twitter.com/r5DxYhmXqd— おのま6 (@onoma6_key) December 18, 2019
上記は「auひかりホーム 1ギガ」の口コミですが、「auひかりホーム 5ギガ」の場合は1Gbpsを超える速度が出るようです。
今回のauひかり、料金同じで5ギガ契約。
ってなことで、PCにインターフェイス追加で、
ついに夢のギガ越えなのだ!!#auひかり #5ギガ #爆速 #光回線 #高速 #ギガ超え #iphone #スマートバリュー pic.twitter.com/mGl8z7cuo5— 景家 淳 (@jkageie) August 16, 2018
auひかりはキャッシュバック金額が多い
インターネット回線の契約の際には現金やポイントのキャッシュバックキャンペーンを行っていることが多いですが、最近はどの回線もキャッシュバック額が減っています。
そんな中、auひかりは他の回線に比べてキャッシュバック額が多いためかなりお得です。
時期によってキャッシュバックの金額は変わりますが、50,000円を超えるキャッシュバックを受け取ることができる可能性も。
キャッシュバック額はどの代理店を選ぶかで大きく変わるため、以下の代理店ランキングを必ず参考にして下さいね!
auひかりは工事費が実質無料
auひかりは工事費が37,500円かかり、一括もしくは625円×60回の分割で支払うことになるのですが、「ネット」+「電話」で申し込みをすると月額料金から初期費用相当額の割引がされ、工事費が実質無料となります。
60ヶ月経つ前に途中でauひかりを解約した場合は残り分の支払いが必要になります。しかし、固定回線は一度契約したら長く使用するケースがほとんどですし、他の回線の場合は2,3万円する工事費を丸々支払わないければいけないことを考えたら断然お得です。
auひかりは他社から乗り換え時に違約金負担
他社の回線を使っていてauひかりに乗り換える場合、タイミングによっては元の回線の更新月以外での解約になってしまい、違約金が発生する可能性があります。
しかし、auひかりなら「auひかりスタートサポート」で最大30,000円分を郵便為替で還元してもらうことができるため、更新月を気にせず乗り換えることができてしまいます。
この違約金分負担は「他社サービス解約違約金(税込)が還元額を下回る場合は、解約違約金額が上限です」ということで、乗り換え時に全員が30,000円もらえるというわけではありません。
つまり、違約金が発生するからと乗り換えを躊躇している暇があったら、スタートサポートを利用してさっさと乗り換えてしまった方が良いということですね。
まとめ
- フレッツ光より月額料金が安い
- スマートバリューでスマホ料金がお得になる
- 通信速度が非常に速い
- キャッシュバック金額が多い
- 工事費が実質無料
- 他社から乗り換え時に違約金負担
まとめるとこんな感じですが、これだけのメリットがあれば変えない手はありません。
今使っている回線の料金が高い、または速度が遅いと感じる場合はauひかりへの乗り換えをオススメします!