
LINE Payを利用する際に、LINEからLINE Payを開く方法と、LINE Payのアプリを開いて利用する方法があります。LINE Payアプリの方が手間がかからないため、使用している方も多いと思います。
しかしアプリで多いのが、LINE Pay開かないなどの不具合です。今回はLINE Payアプリのエラーや不具合の対処法や、LINE Payカードについてご紹介します。
LINE Payアプリがうまく開かない、動作しない時の対処法
LINE Payアプリではなくショートカットを使用する
LINE Payアプリがうまく開かない場合には、ショートカットを作ってそこからLINE Payにアクセスするという方法もあります。ショートカットを作ると、すぐにLINE Payにアクセス可能です。
またスマホを開いてタップするだけで良いので、アプリとさほど変わりがありません。LINE Payアプリの不具合で毎回困っている方は、ショートカットを作ることで解決できることが多いので試してみてください。
LINEアプリ内のLINEウォレットから開く
LINE Payアプリが開けない場合に、LINEからLINEウォレットを開いて利用する方法もあります。LINEからの操作もシンプルで簡単なため、LINE Payアプリから操作ができない時にはLINEアプリから試すのも1つの方法です。
LINEのアプリからLINE Payを開く方法は、まずLINEのLINEウォレットをタップして「LINE Pay」を選ぶだけアクセス可能です。
LINE Payアプリを閉じてもう一度開き直す
アプリのエラーが起こる際に良く使えるのが、アプリを閉じてからもう一度開くという方法です。LINE Payアプリのエラーの原因として多いのが、LINE Payアプリを開いた後に他のアプリを開いてから再度LINE Payアプリを開くときです。
このような場合には、LINE Payアプリを一度閉じてみてください。そしてもう一度LINE Payアプリを開くと通常通り起動する場合があります。
スマホを再起動する
スマホの調子が悪い時に使えるのが、スマホを再起動することです。再起動することで、音がスマホから出ない時にも直った経験があります。LINE Payアプリにエラーや不具合が出た場合にも、再起動すると直ることがあるので試してみてください。
LINE Payアプリを再インストールする
LINE Payアプリのエラーや不具合がどうしても解消されない時には、LINE Payアプリ自体を一度アンインストールをしてインストールすることで直る場合もあります。この時に注意していただきたいのが、LINE Payの解約手続きを行わないことです。
もしLINE Payにお金をチャージしている場合などは、そのお金が使えなくなってしまいます。せっかくチャージしたお金が無くなるのはもったいないので、アンインストールと解約を間違えないようにしましょう。
LINE Payでの支払いがうまく行かない場合の対処法
LINE Payの残高が不足している場合はチャージする
LINE Payでの支払いがうまくいかない場合にまず確認していただきたいのが、LINE Payの残高が不足していないのかということです。現金と違って残高がいくらあるのか確認をするには、LINE Payを開かないといけないため残高がないのにそれを忘れてしまうこともあります。
出かける場合や、会計前に残高がいくらあるのか確認することが大切です。またLINE Payの残高が不足している時は、LINE Payにお金をチャージして支払いに備えると良いです。
LINE Payカードが使えるお店かどうかを確認する
LINE Payカードは非常に便利なカードですが、注意点としてJCB加盟店でしか利用できないことが挙げられます。多くのお店がJCBに対応していますが、会計の前にJCBに対応しているのか確認する必要があります。
LINE Payアカウントが利用停止になっていないかを確認する
LINE Payアカウントが利用停止になっている場合も、LINE Payが利用できなくなります。もしもLINE Payアカウントが利用停止になっていて、利用再開したい場合にはLINE Payを開いて「パスワード」を入力すると利用再開できます。
LINE Payカードが利用停止になっていないかを確認する
LINE Payカードが使えない場合に、利用停止設定されているか確認することも1つの手です。「カードの利用」と書いてある場所が、「オフ」になっている場合は、LINE Payカードが使えません。
LINE Payカードの暗証番号を設定しているかを確認する
LINE Payカードを利用する際には、4ケタの暗証番号を設定しなくてはいけません。4ケタの暗証番号を設定していない場合には、LINE Payカードが使用できません。
LINE Payカードの暗証番号の設定方法は簡単です。以下を参考にしてください。
- LINE Payアプリを開きます。
- 「設定」をタップします。
- 設定の中にある「LINE Payカード」をタップします。
- 「カードの暗証番号」をタップして、カード裏面記載されているセキュリティコードを入力します。
- 4ケタの暗証番号を入力して「確認」をタップすれば完了です。
LINE Payカードが使用できない場合は、暗証番号を設定したかどうか思い出してみてください。暗証番号の設定はすぐにできるので、LINE Payカードを持っていてまだ設定していない方はなるべく早く設定することをおすすめします。
LINE Payカード自体に不良がないかを確認する
LINE Payカード自体に原因がある場合もあり、カードのストライプ部分に汚れや磁気不良によってLINE Payカードが使えないこともあります。カードに汚れがある場合は拭いてみてどうしても使えない場合はLINE Payカードを再発行する必要があります。
海外で利用する場合はLINE Payの本人確認が必要
LINE Payを海外でも使えるのか、気になっている方は多いと思います。LINE Payは海外での両替やJCB加盟店でも使えるお店と使えないお店がありますが利用可能なお店もあります。
LINE Payを海外で利用するにはLINE Payの本人確認をする必要があり、本人確認をしていない場合は利用することができません。LINE Payの本人確認は簡単で、本人確認をすることによって使える機能も増えます。
海外などで通貨を両替する時の問題が手数料が高いということですが、LINE Payを通しての両替は手数料が安いと評判です。海外出張や旅行に頻繁に行かれる方は本人確認を済ませて現地でLINE Payを活用してみてください。
LINE Pay自体にエラーが発生していないかどうか確認する
お伝えした対処法を行ってもLINE Payカードが利用できない場合は、LINE Pay自体が何らかのエラーを起こしている可能性が考えられます。LINE Payにエラーが発生している場合には、LINE Payトップにある「お知らせ」から確認することが可能です。
原因不明でLINE Payカードが使用できない時には、「お知らせ」を確認してみると原因が分かる時があります。
まとめ
今回はLINE Payアプリが開かない・LINE Payでの支払いができない場合の対処方法や、LINE Payカードの概要についてご紹介しました。LINE PayアプリやLINE Payでの支払いがうまくいかない時に、焦ることなく何が原因か確認しましょう。
LINE Payを利用するにはいくつかの方法があり、アプリが開かなかったら使えないという訳ではないので今回お伝えした対処方法を試していただければと思います。