格安SIMの通信速度を比較

格安SIMは料金の安さやデータフリーなど、大手キャリアにはない特徴がたくさんあります。しかし、格安SIMの不安点な部分もあると思います。特に回線速度については不安なことが多いのではないでしょうか。

格安SIMは大手キャリアの回線を間借りして運用を行っています。そのため、大手キャリアと比べると大きく回線速度が遅くなったりします。さらに、時間帯によっても回線速度に関わる場合があります。

今回は、格安SIMで一番気になるであろうお昼の回線速度に絞って解説をしたいと思います。

 

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格安SIMのお昼の通信速度について

格安SIMは平日昼は通信速度が落ちやすいと言われている

格安SIMは、平日昼のデータ通信速度が遅くなると言われています。先ほどもお伝えしましたが、格安SIMは大手キャリアの回線を間借りして運用をしています。

大手キャリアの回線が込み合う可能性のある時間帯は、必然的に格安SIMの回線速度は遅くなっていきます。そのため、時間帯によってはなかなかローミングが遅かったりすることがあります。

特に平日の昼は通信速度が遅いと言われています。平日の12時台は、会社員や学生のお昼休みにちょうど被る時間帯だからです。

また、住んでいる地域によっても回線速度に影響が出ると言われます。例えば東京などの都心では人数が多く、地方よりも平日昼の回線速度が込み合ったりします。

快適に利用するための通信速度は10Mbps以上

スマホを快適に利用するために必要な通信速度は、10Mbps以上あればOKとされています。ちなみに、インターネットの速度は「bps(ピット・パー・セカンド)」で表示されます。これは、1秒間に転送できるデータの単位です。

また、回線速度には上り下りがあり、普段利用するうえでよく利用するのは下り回線です。

メールやLINEを利用する場合は、1Mbps程度の速度があれば問題ありません。Webサイトの閲覧も1~5Mbps程度あれば問題ありません。動画については5~10Mbps程度の速度が必要です。

大手キャリアでも20Mbps出ればかなり速い方

大手キャリアの回線速度は格安SIMに比べると高速です。しかし、平日の昼間のみで見たときは多少速度が落ちます。大手キャリアでも、20Mbps程度の速度が出ればかなり速いと言われています。

大手キャリアの回線のほうがいいと思う方も、一度ご自身に利用する時間帯を考えてみてください。平日の休憩中、仕事が終わってからの通勤時、帰宅後など基本的に込み合う時間帯のみの利用です。

そうなると、大手キャリアと格安SIMの間に大きな速度の差が感じられなくなってきます。そのため、利用する時間帯も格安SIMを選ぶ一つの指標となります。

とは言え、比較すると大手キャリアよりも格安SIMの方が通信速度が劣る場合がほとんどです。しかし、中にはお昼でも通信速度が速い格安SIMもあります。

次項からは、お昼でも安定した通信速度の出る格安SIMを紹介します。

お昼でも通信速度が速い格安SIMを比較

スマホの市場調査を行っているMMD研究所のデータをもとに解説します。下記表はクリックで拡大表示できます。

UQモバイル:12時~13時の平均速度43.7Mbps

UQ mobile 【ALL CONNECT】
プラン名月額料金節約モード/
速度制限時
プランS
(3GB)
1,980円300kbps
プランR
(10GB)
2,980円1Mbps
データ高速プラン
(3GB・225Mbps)
980円(通話不可)200kbps
データ無制限プラン
(容量無制限・500kbps)
1,980円(通話不可)-

UQモバイルは、auのサブブランドとしてauが運営する格安SIMです。格安SIM業界の中でも回線速度はNo.1と言われています。

UQモバイルの平日昼間、12時~13時の平均速度は43.7Mbpsと言われています。この速度は大手キャリアにも匹敵する回線速度です。

料金については、月額1980円から利用することができます。また料金プランはSプランとRプランの2種類から契約することができます。それぞれのデータ容量はSプランが3GB、Rプランが10GBから利用できます。

また、通話オプションも充実しています。月額1700円から利用できる国内通話かけ放題や月額700円から国内通話10分かけ放題、ひと月60分間500円定額があります。

回線速度や通話オプションなどからも大手キャリアとほとんど変わりなく利用できるUQモバイルは、メイン回線からサブ端末などまで広く利用できるためオススメです。

Y!mobile(ワイモバイル):12時~13時の平均速度35.4Mbps

プラン名月額料金通話
プランS
(3GB)
~6ヶ月目:1,980円
7ヶ月目~:2,680円
1回10分の通話が
回数無制限で無料
プランM
(9GB)
~6ヶ月目:2,980円
7ヶ月目~:3,680円
1回10分の通話が
回数無制限で無料
プランR
(14GB)
~6ヶ月目:3,980円
7ヶ月目~:4,680円
1回10分の通話が
回数無制限で無料

Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとしてソフトバンクが運営をしている格安SIMです。UQモバイルには、回線速度として劣るものの、格安SIM業界ではトップクラスの回線速度です。

Y!mobileの平日昼間の、12時~13時の平均速度は35.4Mbpsと言われています。大手キャリアでも20Mbps程度出れば相当早いことを考えると十分な速度が見込まれます。

料金については、月額2680円から利用することができます。料金プランはSプラン、Mプラン、Rプランの3種類から契約することができます。それぞれ、3GB、10GB、14GBで利用することができます。

また、月額料金は新規契約の場合は、6か月間すべてのプランで700円割引がされます。光回線や2台目以降の利用をしている場合はさらに月額500円の割引が発生します。

Y!mobileの契約内には、10分間かけ放題が付与されています。また月額1000円から国内かけ放題オプションを付けることができます。

Y!mobileも、回線速度や通話オプションなどからも大手キャリアとほとんど変わりなく利用できます。UQモバイルと同じく、メイン回線からサブ端末などまで広く利用できるためオススメです。

イオンモバイル:12時~13時の平均速度28.0Mbps

イオンモバイル
コース音声SIMデータSIM
(SMSなし)
シェア音声
(最大5枚)
500MB1,130円--
1GB1,280円480円-
2GB1,380円780円-
4GB1,580円980円1,780円
6GB1,980円1,480円2,280円
8GB2,680円1,980円2,980円
12GB3,280円2,680円3,580円
20GB4,680円3,980円4,980円
30GB5,680円4,980円5,980円
40GB6,980円6,480円7,280円
50GB8,980円8,480円9,280円

イオンモバイルは、大型ショッピングセンターをはじめ様々な事業を展開しているイオングループが展開する格安SIMです。

イオンモバイルの平日昼間の、12時~13時の平均速度は28.0Mbpsと言われています。こちらも大手キャリアと同じくらいの回線速度は出ていると言えるでしょう。

イオンモバイルの大きな特徴は、実店店舗が格安SIMの中では圧倒的に多いところです。格安SIMのデメリットは実店舗の少なさと言われています。

もちろん、格安SIMが格安で運営するためには実店舗を減らさざるを得ません。しかし、契約時に直接スタッフと話ができない。トラブルがあっても店舗にいけないのはユーザーにとっては不安要素です。

しかし、イオンモバイルは全国のイオン店舗内に販売売り場を設けていることがあり、現在では全国200店舗以上で販売・サポートを行っています。

料金についても月額料金480円から利用することができます。また音声通話SIMに関しても1,130円から利用することができます。料金プランも30種類以上から選ぶことができます。

実店舗で契約やサポートをしっかりと受けたい方や、たくさんの料金プランから自分に合ったプランを選びたい方にはおすすめの格安SIMです。

OCNモバイルONE:12時~13時の平均速度20.0Mbps

OCNモバイルONE/OCN光
コース音声SIMデータSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
1GB/月1,180円--
3GB/月1,800円1,220円1,100円
6GB/月2,150円1,570円1,450円
10GB/月3,000円2,420円2,300円
20GB/月4,850円4,270円4,150円
30GB/月6,750円6,170円6,050円

OCNモバイルONEは、大手ISPであるOCNが運営する格安SIMです。OCNは、NTT系列の固定回線ではユーザーが一番多いISPでもあります。

OCNモバイルONEの平日昼間の、12時~13時の平均速度は20.0Mbpsと言われています。大手キャリアでも20Mbps程度の速度が出れば十分ということを考えれば速度も十分だと言えます。

料金については、月額880円から利用することができます。音声通話SIMに関しては月額1,180円から利用することが可能です。

さらに、OCNモバイルONEはOCN光と契約をすることで一台当たり月額200円の割引が発生します。つまり、音声通話SIMが月額980円と1000円以下で利用できるようになるということです。

データ通信量は、音声通話SIMは1GBから30GBの中で合計6種類から選ぶことができます。データSIMでも3GB~30GBの間で5種類から選ぶことができます。

CON光を利用している方や、たくさんのプランから選択をしたいユーザーにとってはおすすめの格安SIMです。

まとめ:お昼でも通信速度が速い格安SIMはある!

格安SIMでも平日昼間に回線速度が速いところがあることはおわかりいただけましたか?

格安SIMでも回線速度に着目すると、大手キャリアと同じ速度が出せるところはいくつか存在しています。また、大手キャリアにはない、独自のサービスを展開している会社も多くあります。

ぜひ、みなさんも格安SIMで安くスマホを運用してみてください。ほかにもさまざまな観点からご紹介している記事がありますのでそちらもご確認くださいね。