格安SIMでカウントフリーがある会社【

カウントフリーという言葉をご存じですか。カウントフリーとは、特定のサービスを利用するときは、そのデータ通信量をカウントしないサービスです。言い換えると、特定のサービスを利用するときは、いつでも安定した速度で利用できるサービスです。

毎月、データ容量を使いすぎてしまって速度制限に引っかかってしまっている方や、○○というサービスをたくさん利用したいけど、データ容量を気にしてしまって思いっきり使えない方なら、お役に立てること間違いなしです。

本記事は、格安SIMのカウントフリーについて紹介します。格安SIMのカウントフリーの特徴と、カウントフリーを利用する際のおすすめ格安SIM会社を紹介します。

 

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LINEモバイル

 

カウントフリー対応の格安SIM一覧表

 SNS動画音楽
LINEモバイル
高速通信
-
高速通信
BIGLOBEモバイル
-
高速通信
高速通信
楽天モバイル
楽天回線
エリア内限
楽天回線
エリア内限
楽天回線
エリア内限
mineo
低速通信
(500kbps)
低速通信
(500kbps)
低速通信
(500kbps)
UQモバイル
低速通信
(300kbps
or 1Mbsp)
低速通信
(300kbps
or 1Mbsp)
低速通信
(300kbps
or 1Mbsp)
ロケットモバイル
低速通信
(200kbps)
低速通信
(200kbps)
低速通信
(200kbps)

格安SIMの中でも、カウントフリー(高速通信)を行っている会社をまとめました。格安SIMの会社ごとにカウントフリー対象が異なります。あなたが利用したいアプリがカウントフリー対象かを確認して下さい。

使い放題の種類、各社の使い放題の詳細については順番に解説していきます。

格安SIMのカウントフリーの種類について

1.特定のアプリが高速通信で使い放題

はじめに紹介するカウントフリーは、特定のアプリが高速通信で使い放題となるパターンです。例えばLINEモバイルでしたら、「Twitter」や「Instagram」アプリを利用した通信は、すべて高速通信で使い放題(カウントフリー)になるというサービスです。

特定のアプリが高速通信の特徴は、すべての通信が使い放題よりも月額料金が安くなるという特徴があります。スマートフォンで主に利用しているアプリが限られているのでしたら、特定のアプリが高速通信で使い放題がおすすめです。

2.特定のエリア内だと高速通信ですべてが使い放題

次に紹介するカウントフリーは、特定のエリア内の場合高速通信ですべてが使い放題のサービスです。

格安SIMでこれに対応しているのは、現在のところ楽天モバイルのみです。(楽天モバイルは厳密にはMNOなので格安SIMではありませんが、料金的に大手キャリアよりも安いので格安SIMのくくりでお話します)

楽天モバイルは、2020年4月から第4のキャリア(MNO)として運用を開始しました。しかしながら、2020年4月の楽天回線網(MNO)は全国をカバーしておらず、楽天回線以外ではau回線を間借りして運用しています。楽天モバイルは、楽天回線が利用できるときは、どのようなアプリを利用したとしても、高速通信で使い放題です。

3.低速通信だがすべての通信が使い放題

最後に紹介するカウントフリーは、「低速通信」ですべての通信が使い放題となるサービスです。例えばmineoの場合、500kbpsという速度で使い放題というサービスです。低速通信といっても、格安SIM会社によって低速通信速度は異なります。

低速通信のポイントは、高速通信はいらないけれど、いろいろなアプリをまんべんなく使いたい、という方にピッタリのサービスです。例えばメールやメッセージアプリなど、定期的にデータ容量を消費するものの、高速通信はいらないというアプリも、探してみれば意外にあります。

その他、YouTubeなどの動画アプリも低画質であれば、500Kbpsや1Mbpsの低速通信であれば視聴が可能なレベルです。低速通信の最大速度は各社異なるため、動画も観たいという場合はなるべく最大速度が速いところを選ぶと良いでしょう。

高速通信での使い放題に比べると少しハードルは高いですが、低速通信を選択するのであれば、あなたが使いたいアプリに対して、どのくらいの通信速度があれば普通にアプリが利用可能かを知ることが重要です。

カウントフリー対応の格安SIMの詳細解説

LINEモバイル|データフリーでTwitter、Instagram、Spotify、AWAなどが使い放題

LINEモバイル

 

LINEモバイルは、「特定のアプリが高速通信で使い放題」のサービスを提供しています。LINEモバイルの使い放題サービスは、SNSフリー・オプションサービスです。TwitterやInstagramなどのSNSアプリを利用している間は、カウントフリー(高速通信)で利用できます。

LINEモバイルのSNSフリー・オプションサービスには3種類あります。「LINEデータフリー」サービスは、月額0円で利用できるサービスで、LINEアプリの利用中はいつでも高速通信で利用可能です。LINEは、メッセージアプリとして、日本になくてはならないインフラといっても過言ではないメッセージアプリです。

LINEのメッセージ機能でも、動画やきれいな画像を送るにはデータ容量がかかりますし、メッセージ機能以外にも、音声通話やビデオ通話はもちろんデータ容量を消費します。LINEモバイルでしたら、月額0円でLINEを使い放題です。

「SNSデータフリー」は月額280円でLINE、Twitter、Facebookが使い放題、「SNS音楽データフリー」は月額480円LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINEミュージック、Spotify、AWAが使い放題です。

SNSアプリが生活の一部として浸透していますし、利用する頻度が高い人でしたら、SNSアプリや音楽アプリはたくさんのデータ容量を消費します。そのようなアプリがデータ容量を気にせず利用できますから、カウントフリーの中でも非常に使いやすいサービスを提供しています。

BIGLOBEモバイル|エンタメフリーでYouTube、U-NEXT、Appple Music、radikoなどが使い放題

【BIGLOBEモバイル】初期費用0円+値引き特典(~9/30)
プラン
音声SIM
データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
タイプD
タイプA
タイプD
タイプA
タイプD
1GB1,400円--
3GB1,600円1,020円900円
6GB2,150円1,570円1,450円
12GB3,400円2,820円2,700円
20GB5,200円4,620円4,500円
30GB7,450円6,870円6,750円
タイプD=ドコモ回線 タイプA=au回線
エンタメフリー・オプション
音声SIMの場合:490円/月 データSIMの場合:980円/月

データ消費ゼロで使い放題のアプリ
YouTubeAbemaTVU-NEXTYouTube Kids
Google Play MusicYouTube MusicApple MusicSpotify
AWAAmazon MusicLINE MUSICradiko.jp
らじる★らじるdヒッツRecMusicdマガジン
dブックFacebook Messenger

BIGLOBEモバイルは、LINEモバイルと同じく「特定のアプリが高速通信で使い放題」のサービスを提供しています。BIGLOBEモバイルの使い放題サービスは、エンタメフリー・オプションサービスです。YouTubeやYouTubeミュージックなどのエンタメアプリが、カウントフリー(高速通信)で利用できます。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションの料金は月額480円です。動画や音楽アプリはデータ容量を大幅に消費しますから、音楽アプリや動画アプリの利用頻度が高い方でしたら、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションを契約することでデータ容量を大幅に節約できます。

エンタメフリー・オプションの注意点としては、動画視聴やラジオ聴取など、ダウンロードがカウントフリーになることです。アップロードは対象外ですので注意してください。

楽天モバイル|楽天回線エリア内であれば高速通信ですべて使い放題

Rakuten UN-LIMIT
エリア
楽天回線
パートナー回線
プラン料金2,980円→一年無料
データ通信制限なし5GB/月
国内通話Rakuten Link利用で0円
SMSRakuten Link利用で0円

楽天モバイルは、「特定のエリア内だと高速通信ですべてが使い放題」のサービスを提供しています。楽天モバイルの特徴は、プランが「Rakuten UN-LIMIT」1種類のみ提供しています。Rakuten UN-LIMITは、データ容量使い放題に加えて、専用アプリを使うことで通話も使い放題です。

他の格安SIMでは、データ容量などに応じて数種類のプランを提供していることが一般的ですが、楽天モバイルは、楽天回線エリア内が使い放題ですから、データ容量でプランを分ける必要がありません。そのため、シンプルで分かりやすいプランを提供しています。

楽天モバイル回線以外の場所を利用する場合、au回線が利用できる場所でしたら問題なく利用できます。au回線を利用する場合は、データ容量が5GBまで利用でき、5GBを超えた場合は、通信制限がかかります。ただ、楽天モバイルの通信制限時の速度は「1Mbps」と、もはや通信制限とは言えない速度で利用できます。

ここまで聞くと良い点しかない楽天モバイルですが、楽天回線エリアはまだ都心部しか対応していないというのが最大の欠点です。楽天回線エリア外でしか使わないのに楽天モバイルを選ぶメリットは少ないため、自身の対応エリアを事前によく確認することをおすすめします。

mineo(マイネオ)|パケ放題オプションですべての通信が低速使い放題

mineo(マイネオ)
データ容量回線
種類
デュアルタイプ
(音声+データ)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MBA1,310円700円
D1,400円700円
S1,750円790円
3GBA1,510円900円
D1,600円900円
S1,950円990円
6GBA2,190円1,580円
D2,280円1,580円
S2,630円1,670円
10GBA3,130円2,520円
D3,220円2,520円
S3,570円2,610円
20GBA4,590円3,980円
D4,680円3,980円
S5,030円4,070円
30GBA6,510円5,900円
D6,600円5,900円
S6,950円5,990円
回線種類:A=au回線 D=ドコモ回線 S=ソフトバンク回線

mineoは「低速通信だがすべての通信が使い放題」サービスを提供しています。mineoのカウントフリーサービスは、月額350円のパケ放題オプションに加入することで、500kbpsという速度でデータ使い放題になります。

500kbpsという速度は、電子メールやメッセージアプリのメッセージ機能、Webサイト閲覧やSNS閲覧、音楽サービスや低~中画質(360p程度)なら問題なく利用できます。とはいえ、高速通信よりは通信に時間がかかるのは事実です。

mineoは、高速通信と低速通信を切り替えることができますので、時間に余裕があるときは500kbpsを利用し、すぐに通信したいときだけ高速通信を使うなど、工夫することでストレスなく利用できます。

UQモバイル|節約モードですべての通信が低速使い放題

プラン名月額料金節約モード/
速度制限時
プランS
(3GB)
1,980円300kbps
プランR
(10GB)
2,980円1Mbps
データ高速プラン
(3GB・225Mbps)
980円(通話不可)200kbps
データ無制限プラン
(容量無制限・500kbps)
1,980円(通話不可)-

UQモバイルは「低速通信だがすべての通信が使い放題」サービスを提供しています。UQモバイルの使い放題サービスは、オプション契約などが必要なく、契約したプランによって、通信制限時の速度が他の格安SIMよりも高速というサービスです。

UQモバイルのスマホプランは2種類あり、基本データ容量3GBのスマホプランSの場合は、節約モード(通信制限時)の速度が最大300kbpsです。もう一つが、基本データ容量10GBまで使えるスマホプランRの場合、節約モード(通信制限時)の速度が最大1Mbpsで使えます。

通信速度「1Mbps」は、楽天モバイルの通信制限時の速度でも紹介した通り、もはや通信制限とは言えない速度ですから、実質的に速度制限がないと言っても過言ではありません。データ容量を気にせず、ストレスなく使いたいのでしたら、おすすめしたい格安SIMです。

ロケットモバイル|神プランならすべての通信が低速使い放題

プラン
音声SIM
データSIM
D
A
D
A
S
神プラン
(200kbps)
948円1,068円298円398円398円
1GB1,250円1,380円590円700円790円
2GB1,300円-690円--
3GB1,400円1,470円840円840円-
5GB1,800円1,950円1,200円1,330円-
7GB2,400円2,560円1,850円 1,770円 -
20GB4,670円4,580円3,950円3,950円4,100円
D=ドコモ回線 A=au回線 S=ソフトバンク回線

ロケットモバイルは「低速通信だがすべての通信が使い放題」サービスを提供しています。ロケットモバイルの使い放題サービスは、データ通信で利用可能な速度が200kbpsながら、データ容量使い放題という「神プラン」を提供しています。

200kbpsという速度は、一般的な通信会社の通信制限時の速度ですから、普通に考えたら遅いです。ただ、料金が非常に安いのが特徴で、ドコモ回線を利用するDプランなら、通話つきのプランで948円、データのみのプランですと、なんと「298円」で利用できます。

200kbpsでも、テキスト中心のWebサイトやメール、メッセージアプリやアプリ通話程度でしたら、思っているよりもストレスなく使えます。ただし、200kbpsは他の低速使い放題に比べると遅い、かつ高速通信との切り換えができないため、メイン機にはおすすめできません。

神プランは、例えばサブとして利用しているスマートフォンやタブレットを通信したい場合や、子供に、連絡手段としてスマートフォンをもたせるなど、限定した用途で利用すると効果を発揮する格安SIMです。

まとめ

カウントフリーがある格安SIMについてまとめました。格安SIMでカウントフリーを利用するときに注意したいポイントは3点です。

  • 格安SIMのカウントフリーは、アプリ・場所・速度などが限定されているのが基本
  • 利用するアプリが限られているならカウントフリーがお得
  • 低速通信で使い放題は、通信速度によって基本料金が変わる

カウントフリーを使いこなすことで、携帯電話の基本料金を大幅に下げつつ、快適にスマートフォンを利用することができます。毎月、スマートフォンのデータ容量を使い切ってしまうのでしたら、カウントフリー機能を活用して、ストレスなくスマートフォンを活用していきましょう。

 

 

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